流鉄のピンク色電車・出現! | きゅうの鉄道写真館

きゅうの鉄道写真館

きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんばんは。


ついに姿を現しました。
まずは7月31日(火)の写真から。


白い顔
この日も夕方遅く駆けつけると…
いつもの歩道橋から白い顔が見えました。




ホワイトボディー
下塗りの白が塗られた状態です。


鉄道模型でペーパー車体を作るとき
サーフェーサーを塗ったところみたい。


Nのストライプとラインが
マスキングされています。
前回の疑問の答えがこれです。
先に濃いピンクの部分を塗装する、
が正解でした。
白の下塗りは薄いピンクの
発色を良くするためだと思います。



半分青い
流山寄りの車両は下塗りがまだ。
マスキングの様子から
濃いピンクは終わっているようです。


ここまでが7/31(火)の夕方です。




そして2日後・・・
8月2日(木)の夕方。

まわり道して

大汗かきながら寄ってみると…


ピンクの顔
踏切からピンク色が見えました。





ピンク色電車
ベールを脱いで姿を現しました。
(正しくはマスキングテープを剥され)
側面は案外しっくりときます。




前面は
窓まわりも濃いピンクなので…
うーん、ちょっと見慣れない感じ…


窓とのコントラストで
ちょっと目つきが良くないかな。
自分なら前面窓まわりは黒くするがな。


さて、塗装まで進みましたが、
連結はまだです。
今後、編成を組み、テストをして、
試運転となるはずですが…


流鉄のホームページによると
デビューの日程は未定とのこと。
また来週にでも様子を見に行ってきます。






先代のピンク色電車
前回、ご覧いただいた廃車体ですが
現在は流山運動公園に保存されています。



全景
運動公園は流山から徒歩15分ほど。
(TXの流山セントラルパークから5分)





キハ31
案内板によるとキハ31として入線、
その後電化でエンジンを降ろして
サハになったそうです。







せっかくなので隣のD51も
ご覧ください。



D5114
以前は運転室の見学もできたようですが、
アスベストの健康被害が問題になってから
開放しなくなったようです。
(蒸機の断熱材はアスベストを使用)


どちらも流山市の管理のようですが
錆びがひどく、朽ち果てかけています。
設置した当初は熱心でも
時を重ねるごとにお荷物になり
撤去される日もそう遠くなさそうな…





《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと270日。
ということで本日の車両は…



キ270(小樽市博物館)





本日もご乗車ありがとうございました。