C56160 能登路を走る | きゅうの鉄道写真館

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きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。




こんばんは。


JR西日本の動態保存機C56160。
2018年5月27日

本線走行を引退したのを記念して

各地のイベント列車を牽引した

栄光の軌跡から…
本日は冬の北陸観光キャンペーンで
山口号の仲間一同と能登路を走った
シーンをお届けします。


2000年2月10日の撮影です。
3年連続の実施でした。




能登中島~西岸


下り列車はC571が先頭でした。
普段付けている集煙装置は
ここでは外していました。
スマートで長いボイラーがかっこいい。


金沢831――1040七尾1050――1150穴水
金沢から穴水までC56160は次位で
おとなしく従っている感じです。




西岸~能登中島


上り列車はバック運転になります。
C56の本領発揮ですね。
短い区間ですがけっこうな急勾配を
力強く登るシーンです。


2枚目のカットをトリミング
この角度から見ても
やっぱりC56は小さいですね。


穴水1250――1358七尾1520――1723金沢
穴水~七尾間は後ろ向き。
七尾に転車台があり、転向します。



転車台上のC56160
大勢のカメラに囲まれ
スター気分ですね。
ヘッドマークは冬の北陸ときめき号
前年に続き雪がない北陸で残念でした。
もっとも雪があればあったで困ったかも。
(友人の友だちの車に便乗)



転車台を降りてC571と並ぶ
車両限界は同じなので正面から見ると

大きさはさほど変わりません。


C56160+C571
真横から見ると…
C57の全長20280mmに対して

C56は14325mmで約7割しかありません。






金丸駅発車
寒い時期、SLの迫力は増します。
(C57の黒煙はサービスだと思います)



レトロ客車(先代)
こちらもすでに思い出ですね。



北陸のB個室
余談ですがこのとき乗ったソロが
個室寝台の初体験です。


同行のI 君の尽力で乗車できました。
I 君は高校の隣のクラスでしたが
D51498復活運転の沿線で再会。
聞いてみたら同じ会社の社員だった。
奇遇だなぁ。





《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成終了まであと281日。
ということで本日の車両は…


281系 スーパー北斗



281系 はるか





本日もご乗車ありがとうございました。