1995年11月
キハ11が登場時の塗装に復元!
のニュースにさっそく那珂湊へ。
勝田まで乗ってきた415系
側線には651系の付属編成と
その向うには485系の姿も
まだ見えます。
茨交はキハ2005に乗車。
この日(日曜日)の運用は
はすべて単行でした。
那珂湊に到着。
ちょうど車両交換のスジで
ホーム前方にはキハ3710が待機
2005はその後ろに停車しました。
阿字ヶ浦方面へは乗継ぎです。
キハ3710(ミナト)は当月に
登場したばかりのピカピカです。
3710の入線でキハ113が押し出されて
廃車になったようなわけですが…
対向の2004が到着
ホームが全部ふさがり活気づきます。
改めてキハ11を観察してみましょう。
ヘッドライトも電球1灯に復元。
テールライトの反射板も注目です。
元国鉄のキハ1119で真岡線を最後に
茨交に移籍しました。
乗務員扉と客扉の間には
便所がありましたが、
そこまでは復元されませんでしたね。
キハ11は両運転台車なので
区別がつきにくいですが、
便所の無いほうが前、便所側が後ろです。
DMH17C
全国のローカル線に無煙化を広めた
まさに原動力となったエンジンです。
縦型のため車内床に点検蓋があり
騒音が車内にもれやすい構造でした。
ベージュにブルーの塗色は
個人的には初めて見るものでした。
いわゆるスカ色とは異なります。
ところでこのキハ111は現存しません。
映画の撮影に使われた後、
解体されたらしいです。
キハ112
こちらは後日、旧国鉄気動車の標準色
朱とクリームに塗り替えられました。
現在、大宮の鉄博に保存されています。
キハ113の姿が見えませんでしたが
後日ベージュとブルーに塗り替えられ
JR東海の中部天竜経由でリニア館に
安住の地を得たことはご存知のとおりです。
休日昼下がりの構内
乗ってきた2005は車庫に転線、
縦列駐車中は223、222、200系×3両。
ケキ102
この日は車庫を公開していて
ケキを撮らせてもらいました。
東武から移籍したトラです。
新旧顔合わせ
那珂湊駅の古き良き雰囲気を堪能し
帰宅の途につきます。
帰りは最新のキハ3710に乗車しました。
《鉄道車両カウントダウン》
平成の終わりまでを鉄道車両の写真で
カウントダウンしよう、と始めた企画です。
平成のラストまであと383日。
ということで本日の写真は…
383系 長野駅
はるばる名古屋からやってきました。
本日もご乗車ありがとうございました。