一畑電鉄の旧型車(その2) | きゅうの鉄道写真館

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きゅうの休憩室から鉄道関係を移設しました。
ドールに興味のない方はこちらで。



こんにちは。

長いと思っていたお正月休みも
終わってしまいます。

毎年のことながら、
あれも、これもと
計画をたてますが結果が残せません。
しょうがないなあ。


やったことといえば
自宅の部屋の中から
初日の出を見たことくらいです。


自室から見た平成30年・初日の出


まだあと1日あるから
掃除でもしようかな…



では一畑電鉄の旅に戻りましょう。
古江~長江の間には
小さな峠がありました。

あ、そうそう、古江駅も
松江イングリッシュガーデン前と
名前が変わっていました。




古江~長江 デハ91+クハ191

峠を下ってきた松江温泉行きです。

湖畔や田んぼの路線ですが

唯一、山深い雰囲気のある区間です。




デハ82+クハ182 急行

こちらは急行の表示がありますね。
急行は、朝に松江温泉行きが1本、
夕方は出雲市行きで1日1往復でした。



デハ23+クハ103

サミットを越える。
低い峠でしたが、旧型電車が
吊り掛けモーターの音を響かせて
越えてくる姿は見ごたえがありました。









古江~長江

峠を越えると
山すそを田んぼに沿ってカーブします。
ここで捕らえたのが朝の4連。
この辺もニュータウンができたりして
景色が変わってしまいました。







秋鹿町駅(あいかまち)

ふたたび宍道湖のほとりを進むと
秋鹿町です。
趣のある駅で
コンパクトにまとまっています。
ホームの屋根は1本足で、
傘という字みたいです。



松江温泉行きが到着しました。



交換列車を待ち、一時並ぶと…
松江温泉行きが先に発車。


出雲市行きもやや遅れて発車、
ふたたび元の静けさに戻りました。
(ウソです。 横の国道を車が
 ばんばん通るのでうるさいです)



津ノ森付近
左奥に交換した電車が見えています。
ひとつ前の写真の電車です。
一畑電鉄は宍道湖に沿っている区間が
多いのですが、間に国道があるため
電車と湖を絡めて撮るのが難しいです。
宍道湖の夕日など撮れると
おもしろいのでしょうけれど…


一畑口
デハ60+90の3連
電車はここでスイッチバックします。
生い立ちの一畑薬師を目指す路線は
この先に延びていました。
廃線後も駅の配置に面影が残り、
無駄なスイッチバックが名残りです。




デハ22+クハ102

一畑口で交換した下り電車。

スイッチバックした結果

デハが先頭になり

出雲市へと向います。



布崎~平田市
湯谷川の堤防を越えるため
築堤になっています。
新しい農業用水なので
鉄橋もコンクリートスラブです。

さあいよいよ
車両基地のある平田市に到着です。


だいぶ長くなってしまいましたので

この続きはまた明日にします。



本日もご乗車ありがとうございました。