こんにちは。
今年も残すところあと1週間。
昨日は天皇誕生日で祝日でしたが
あーっ!
土曜日と重なって損しちゃった!
今日は有馬記念だし、(TV観戦)
年末は忙しい。
前回までの播但線シリーズに続いて
今回は模型でイメージを再現してみました。
播但線のイメージと言っても
手持ちの車両のなかから
播但線を走ったものを並べただけです。
はまかぜはトミックス、
但馬と40系気動車はエンドウ、
DLと12系はカトー、
50系はエンドウとトミックスの混成です。
目線を低くしてみると
けっこうそれらしく見えますが、
床上の線路では
寝転がって見なきゃならないので
疲れます。
模型なら過去の列車の復活も自由自在、
旧客の編成も楽しみました。
(播但線では写真集で見ただけですが)
線路を広げるときは
今回は○○の特集でいこう、と
テーマを決めて列車を出しますが、
ひと仕切り遊ぶと飽きてしまって
テーマを変えて別の列車をだすことは
ありません。
線路の準備には半日くらいかかるし
片付けはうんざりです。
今回、途中で写真を撮ってみたので
ご覧ください。
収納状態です。
駅やヤードのパネルは
本棚とラックのすき間に
がしゃがしゃっと立てかけてあります。
全パーツを床に並べたところ。
バラの線路は左奥の段ボールの中です。
仕様としては、12mmベニヤに
篠原の線路を打ちつけたパネル部分と、
エンドウ旧製品のブリキの組立線路の
混成です。
ブリキの組立線路は、某模型店で
試運転用にどう? と勧められて
とりあえず仮設の線路なので何でもいいや
と、開き直って買い集めました。
この「とりあえず仮設なので」というのは
とても便利な考え方です。
それまでの自分は、趣味においては
完璧でないと満足できなくて、結果、
完成までたどりつけず、やりかけ、
仕掛かかり品の山を築いていました。
まあ、だいたいこのくらいでいいや、と
妥協路線に変更した結果、
一応、完成まで(当然、質は落ちますが)
たどりつけるようになった次第です。
話をもどして、
まずパネルを並べて通電テストをします。
半年も立てかけておくと、ほこりをかぶって
接触不良にもなります。
線路をつないでからでは裏返しもできないので。
動作OKを確認後、バラの線路をつなぎ、
段差の調整をし、レールを磨いて
あとは試運転… これで半日かかります。
南側方向を見る。
北側方向を見る。
内側の標準カーブは半径650mm
外側は半径750mmです。
本線の直線は10両分くらいしかないので
ブルトレのフル編成は無理ですね。
7~8両がちょうど良い長さです。
あくまでも仮設運転場、として作りましたが
すでに20年! も使っています。
キット組立についても、
細部までこだわると結局完成しないので、
ある程度で妥協して塗装しちゃいます。
いつも中途で一時停止中(永久に?)
ばかりでしたが、妥協することで
一応遊べるようになることは
良いことだと思っています。
趣味は自己満足のためですからね。
先日、ミニ運転会をしたときの様子を少し。
他社からの乗り入れ車ですが
高崎の旧客7両編成を
C57180やパレオEXPのC58が牽き
快走しました。
オーナーのSUNちゃんも得意満面、
お互い刺激しあうことになります。
次回に向けて新しいネタを考えねば
なりません。
(次回はゴールデンウイーク)
一人でコツコツやるのも趣味、
刺激を受けてさらなる高みを目指すのも
趣味を極める秘訣ですね。
最後に内回り線の運転席から見える
景色を1枚。
本日もご乗車ありがとうございました。