小田急の赤いロマンスカー | きゅうの鉄道写真館

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ドールに興味のない方はこちらで。



こんばんは。

突然ですが小田急のロマンスカー

それも赤いやつについて書きます。


以前にも書きましたが、かつては

日本全国カメラをかついで撮り歩きました。

2003年に乗り鉄に転向してからは

あまり撮らなくなりましたので

手持ちのネタは古いものばかりなんです。


小田急のロマンスカーも赤いのばかりで

金色や白いの、青いのは写真がありません。


さて1枚目は御殿場線に乗り入れたSSEです。

富士山の写真は、ある意味賭けみたいなもので

当たり外れで結果は大違いになります。

この日は大当たりでした!


夜半に家を出て、御殿場SAで仮眠して待ち

朝日にピンク色の富士山が浮かんだときには

思わずガッツポーズでした。(大げさな…)




帰りがけには松田の新宿よりで小田原方面の

NSE、LSE、HSEなど二股をかけました。


小田急の沿線もどんどん都市化が進みました。

田んぼなど、のどかな風景の中で撮るためには
厚木あたりまで行かなければなりません。





このときは電車で出かけましたが、車窓から

田植えを終えたばかりの田んぼを見つけて

水鏡をねらってみました。




SSE車は1度だけ乗ったことがあると思いますが
あまり覚えていません。

自動ドアでなく、アテンダントが開け閉めしていたこと

頭がつかえそうなくらいドアや天井が

低かったような気がしますが

他の電車だったかもしれません。


SSEになる以前、SE車の時代ですが

上原の祖母の家に行くと、当時のSE車は町なかでも

ミュージックホーンを鳴らしながら走っていました。
連接車独特のジョイント音とともに

鮮烈な印象が記憶に残っています。



小田急ロマンスカーといえば箱根です。

今では登山電車は箱根湯本から先になりましたが

元々小田原・湯本間は箱根登山鉄道の路線でした。

小田急が湯本まで乗り入れる、

という形態だったんですがねえ。

この写真でも判るとおり、

箱根登山と小田急はレールの幅が違います。

乗り入れのため、湯本までは3線軌条でした。


現在HSE車が長野電鉄に移り活躍していますが

それよりもはるか以前、

SSEが大井川鉄道を走ったことがあります。



しかし、経済性のみに重点を置く方針なのか

手入れをせず、数年でボロボロになりました。

(だめになったら次の中古車を購入すればよい?)

色あせたSSEはかわいそうでしたね。



《模型のこと》


ロマンスカーの模型は各社から発売されました。



NゲージではトミックスのLSE、HSEを所有、

HOゲージでは中村精密製が当家の路線を

走行しています。


Nのレイアウトで近鉄特急と並走しているのは

ご愛嬌、好きな車両を好きなように走らすのが

鉄道模型の醍醐味と思っています。

それより通勤型がほとんどなく、特急車ばっかりな

ことの方が乗客からの苦情の種になってます(?)


レイアウトについては、また次の機会に。

(あまり写真を撮ってないんです)



本日もご乗車ありがとうございました。