造血幹細胞移植の前処置で・・・

全身に放射線を浴びましたし、移植前の抗がん剤による吐き気止めとしてステロイド使用~GVHD関連でのステロイド使用など・・・・
更にはステロイド使用による糖尿病発病での血糖上昇など・・・

目にかかる負担はまぁまぁありますので、眼科は定期的に受診させていただくことにしました。


① 白内障のリスク上昇

② 眼圧上昇など緑内障のリスク上昇

③ 糖尿病による毛細血管負担~網膜障害(瞳孔開いて眼底検査)

(③に関しては、長期の血糖コントロール不良がよくないので、現在の私の状態ではあまり気にする必要はないのですが。)

ステロイドがなくなれば②と③はリスクがかなり下がるのですが、①は早期に発症する可能性が高いでしょうか。

薬がなくなったとしても、定期的(2~3年に一度程度)には眼科も受診していこうと思ってます。

ちなみに5月の入院時に受けた診察では・・・

目は現状、全く異常なし。さて、次回は夏過ぎくらいに眼底検査受けておこうかな。

蕁麻疹、数日間、完全消失が評価されまして、薬剤の減量になりました。

プレドニン5mg:3錠→2錠

主治医は当初、セレスタミンをやめプレドニンを現状維持という方向性を示しましたが…根よく話し合い、セレスタミンをあと数日継続~プレドニン減量対応にしていただきました。
ステロイド減量は主治医も迷いどころのようで、私の希望も聞き入れてもらう余地がありました。

早速、昨日からプレドニン減らしましたが蕁麻疹もなく体調は大丈夫。

…ただし、ステロイド減量の影響は即座に現れず1週間くらい十二分に様子をみる方がいいこともあります。

体内のアレルギー反応は遅効性のことがあるからです。
蕁麻疹のように即座の反応もありますが…

さらには、イトリゾールを服用しているのでプレドニンの代謝が阻害されていて、プレドニン単独で服用している時より効き目が長く強いから、ということも一因になろうかと。


暑い日が続いてますが、体調崩さずに乗り越えたいですね。

扇風機を最大限に利用し、風通しをよくして熱中症に注意しながら生活していきたいと思います。

月並みですが、水分補給も忘れずにですね。
先週の蕁麻疹の経過みるため、今日も受診です。
蕁麻疹は症状治まってからセレスタミン減量して、今も症状なく安定中。

これから受診なんですが、無性にマックが食べたくなってしまい、今食べ終わりました。。

久しぶりに食べたから…

ウマ~。(≧▼≦)


あ、血糖値や蕁麻疹的に悪いのは承知してます。

健康に悪い物の、この殺人的な旨さってなんだろ??
ま、これでしばらく食べなくてもいいですね。

…しかし幼少時から、こんなの食べてたら今の子供達の将来がやはり少々不安に。。

ファーストフードは節度ある食べ方でうまく付き合っていきたいですね♪
昨日の午後あたりからやっと蕁麻疹は症状消失。

結局、1週間くらいかかった形に。

さすがにこんなに時間のかかった蕁麻疹は初めて…

移植したからなのか、免疫抑制剤てんこもり飲んでいるからなのか…わかりませんが、結構大変でした。

さて夕食時のセレスタミンの減量はいつからにしましょうか…。

減らしたらまた症状出そうでちょい怖いですね。
でも減らさないと私の場合は血糖値中心にステロイドの副作用も極力減らしたいし…。

迷いどころだぁ~
(_´Д`)ノ~~
蕁麻疹ですが…

まだ治まっていません。
出現と消失を繰り返している感じです。

何が悪いんでしょうね…?体内のアレルギー反応はかなり過敏な状態になっているのは間違いないです。
花粉症シーズンじゃなくて良かったです。

やはり免疫力が低いためか治りが悪い印象ですね。

夕食時にセレスタミン配合錠2錠の服用を追加して継続していますが。

ちなみにセレスタミン配合錠2錠はステロイド力価としてプレドニン1錠と同等のステロイド作用になります。

主には夕食時あたりに両腕両足(二の腕、太ももが強め)に赤み伴う膨疹があり、発疹部位は痒みが出ます。

日中の症状は軽減してきまして…ゼロにはなっていないものの改善がみられているのでヨシとしています。
ちなみにセレスタミン配合錠を追加したor蕁麻疹による体内ストレスにより血糖値も更に上がってしまったのでインスリン用量↑で対応

そんなこんなで裏方ですが仕事もしながら元気に毎日を送ってます。
(^O^)/
早く健康体に戻りたいですが焦っても仕方ないので時間の経過を待つのみですね。

ドナーさんの血液と私の体がガッチリ握手できる日を夢見て…♪
皆様、ご心配いただきありがとうございます。

蕁麻疹についての診察結果と考察を書きます。


まずは採血データですが、特段の異常はありませんでした。

2日間、ステロイド配合のセレスタミン配合錠という薬剤を服用したため一過性と思われる白血球の上昇はありました。
好酸球の上昇はみられず、好中球の上昇だけですので、一時的なステロイド増量のためだと思われます。

まずはこの結果と下痢していない状態から・・・GVHDをかなり否定することができたので、一安心でした。


デジカメ写真も見ていただき、主治医の意見としては、まぁ蕁麻疹だろう、と。

水面下で前回のGVHDがまだ鎮火していなくて、ちょっとした刺激で蕁麻疹が誘発されたのだろう・・・と。


えっ・・・・

(+o+)

まだGVHD鎮火していないんですか・・・?
遅発性のアレルギー分類であることは知ってますが、そんな長引くの???

まぁ油断大敵って感じなんでしょう。
やはり移植後のGVHDについては安定化にかなり時間がかかるようです。

はい。了解しました。
調子よくても調子にのらないように気をつけます。

もう再入院はいやですから。


採血データと診察によりGVHDが否定されただけでも心のモヤモヤがとれて楽になりました。

更に・・・
蕁麻疹出現後は、症状に応じてセレスタミンを服用したので、膨疹、痒み↑~服薬~症状消失という過程をたどったわけですが、昨晩は症状出る前の夕食時にセレスタミンを服用~蕁麻疹はほとんど出ず、快適に過ごせました。


とどのつまり、蕁麻疹の直接の原因はわかりませんが、症状が軽減したことは間違いないので、とりあえずよかったです。

セレスタミンは今日、明日くらいは減量して服用続けてやめてみようかと。
抗アレルギー剤のアレグラは蕁麻疹予防にしばらく服用していきます。


移植後はGVHDだけでなく1型アレルギーである蕁麻疹などもおこりやすい状態になっているのでしょう。
確かに元々、蕁麻疹は疲れ~免疫力が低下したときにおこりやすく、紫外線に強く当たった後もおこりやすいです。

移植後は免疫力は低く、更に免疫抑制剤でも免疫下げ、紫外線に対して大変弱く・・・蕁麻疹は優位におこりやすい状況であることは考えられます。
その時に、蕁麻疹を誘発する食事などが重なれば、それは必然のものに・・・
私は以前、焼肉で蕁麻疹おこしたことありまして、今回は焼肉食べてないんですが、蕁麻疹をおこすアレルゲンは確実に存在することは明らかです。
焼肉以外でも蕁麻疹はおこりやすいものがありますので、食事面は再度注意していこうと思いました。

・・・って書いてたら、焼肉が食べたくなってきた。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

今は我慢あるのみですね。
先日、夕食食べて1時間程度~蕁麻疹が出現しました。

勿論、結構痒い。

皮疹の状態は赤みなく、膨疹が連なり、重なって広がり…

上腕、足の付け根辺りに出ました。

とにかく夜間でしたので手持ちの抗アレルギー剤を服用し様子見。
ニポラジン、アレグラを服用~改善みられないため、セレスタミンを飲んで寝ました。

翌日の朝は症状改善しており一安心だったのですが、朝食後、再度皮疹出現。

今度は赤みがあり、GVHDの様相もあります。
(><)

参った…。
ただ部位は狭く手の甲と膝頭あたりと昨晩とは違う。便通も普通、腹痛も無いしGVHDではないかな。

とりあえず、朝もアレグラを飲み、定期薬にプレドニンも入ってるし、昨晩のセレスタミンもまだ効いてるだろうからと、服薬して、そのまま仕事へ。

時間の経過とともに昼頃には皮疹もなくなってきて、また一安心。

が、昼飯を食べたらまた皮疹出現。
今度は手でもまた違う箇所。

これは食事により蕁麻疹が誘発されてるんじゃ?
夕食以降に痒みも膨疹も増悪するし…

う~ん(@_@;)

薬は結構使ってるしな~プレドニン増量での対応になりそうだ…

ってなことで、現在診察待ちです。

あ、ちなみに蕁麻疹は一過性で消失することも多いので、診察時に主治医に見せるためデジカメで撮影してあります。
診察時に所見確認できないことも多いのでね。
皮膚疾患はお勧めですよ。
記録のために載せておきます。





【2011.06.01 使用薬剤】~薬剤名、用量は1日量




① 1日1回 朝食後




タケプロンOD15mg (胃酸分泌を抑える) : 1錠
バクトラミン配合錠(ニューモシスチス肺炎予防) : 1錠
★アシロベック錠200mg(抗ウイルス~ヘルペスウイルス抑制) : 1錠
★イトラートカプセル50(真菌感染防止) : 2カプセル
プレドニン錠(ステロイド) : 3錠





② 1日2回 朝夕食後


プログラフ1mg(免疫抑制) : 4カプセル






③ 1日3回 毎食前


ヒューマログミックス50注 ・ ヒューマログ注 を組み合わせてインスリン注射








プログラフとプレドニンが肝心要の薬で他の薬剤は感染防止だったり粘膜障害防止だったり副作用防止のために服用中

よって、免疫抑制剤以外は薬の減量に伴って薬剤をジェネリックに変更しているものもあります。
特に抗真菌薬であるイトリゾールカプセル→イトラートカプセルではかなり薬代の減額につながりました。
ヘルペス予防で服用中のゾビラックスも結構高額なのでジェネリックに変えてみました。
ともに変更後も体調の変化はみられませんでした。


医療費は結構かかるので体調と相談しながら主治医と話してジェネリック変更なども検討されると薬代が減額できることがあります。

私は今年の3月の医療費くらいから高額の上限に達しないようになっていました。

・・・再入院でまた高額療養制度の恩恵を受けましたが(ーー;)


★マークはジェネリックです。
本日、無事に退院しました
(^O^)/

結局、私は本当によく薬が効いちゃうタイプで不調だったのは1週間くらいでした。

今回の慢性GVHDは結局の原因はわかりませんが。
(プログラフの減量の仕方か紫外線か…)

まぁそれはヨシとして移植simoの第ニ幕といきましょう。

元気に日々を楽しんでいこう!


白血病が不治の病なんて…本当に昔の話ですね♪
今回の入院で一つ気になってることありまして。

血内病棟はウォシュレットなんですが…

温水の温度をマックスにして使ってる人がおる。。
(_´Д`)ノ~~

私はいつも使う便器は決めているのですが、毎回熱くなってるから、毎回温度を下げて使うわけで…

その人もウザがってるかもしれないけど…

火傷しそうな程、熱いんすよ~。

看護師に話してみたら、ちょっと前に同じ苦情受けたって言ってたからちょい前から入院してる人だと思う…

いや個人の自由だと思うが、あんな熱いのを受けとめる肛門ちゃまって一体…

いろんな人がいますね~