皆様、ご心配いただきありがとうございます。

蕁麻疹についての診察結果と考察を書きます。


まずは採血データですが、特段の異常はありませんでした。

2日間、ステロイド配合のセレスタミン配合錠という薬剤を服用したため一過性と思われる白血球の上昇はありました。
好酸球の上昇はみられず、好中球の上昇だけですので、一時的なステロイド増量のためだと思われます。

まずはこの結果と下痢していない状態から・・・GVHDをかなり否定することができたので、一安心でした。


デジカメ写真も見ていただき、主治医の意見としては、まぁ蕁麻疹だろう、と。

水面下で前回のGVHDがまだ鎮火していなくて、ちょっとした刺激で蕁麻疹が誘発されたのだろう・・・と。


えっ・・・・

(+o+)

まだGVHD鎮火していないんですか・・・?
遅発性のアレルギー分類であることは知ってますが、そんな長引くの???

まぁ油断大敵って感じなんでしょう。
やはり移植後のGVHDについては安定化にかなり時間がかかるようです。

はい。了解しました。
調子よくても調子にのらないように気をつけます。

もう再入院はいやですから。


採血データと診察によりGVHDが否定されただけでも心のモヤモヤがとれて楽になりました。

更に・・・
蕁麻疹出現後は、症状に応じてセレスタミンを服用したので、膨疹、痒み↑~服薬~症状消失という過程をたどったわけですが、昨晩は症状出る前の夕食時にセレスタミンを服用~蕁麻疹はほとんど出ず、快適に過ごせました。


とどのつまり、蕁麻疹の直接の原因はわかりませんが、症状が軽減したことは間違いないので、とりあえずよかったです。

セレスタミンは今日、明日くらいは減量して服用続けてやめてみようかと。
抗アレルギー剤のアレグラは蕁麻疹予防にしばらく服用していきます。


移植後はGVHDだけでなく1型アレルギーである蕁麻疹などもおこりやすい状態になっているのでしょう。
確かに元々、蕁麻疹は疲れ~免疫力が低下したときにおこりやすく、紫外線に強く当たった後もおこりやすいです。

移植後は免疫力は低く、更に免疫抑制剤でも免疫下げ、紫外線に対して大変弱く・・・蕁麻疹は優位におこりやすい状況であることは考えられます。
その時に、蕁麻疹を誘発する食事などが重なれば、それは必然のものに・・・
私は以前、焼肉で蕁麻疹おこしたことありまして、今回は焼肉食べてないんですが、蕁麻疹をおこすアレルゲンは確実に存在することは明らかです。
焼肉以外でも蕁麻疹はおこりやすいものがありますので、食事面は再度注意していこうと思いました。

・・・って書いてたら、焼肉が食べたくなってきた。
(-_-)/~~~ピシー!ピシー!

今は我慢あるのみですね。