きな粉ミルクの憂鬱
子どもの頃からず~っと…とゆーか、
僕は、今でも子どもとおなじよ~に
「興味あるもの」「面白いもの」
…に対して"どわわわわーー!"っと
全神経が一気に集中しちゃいまして、
周囲が見えなくなっちゃう( ̄. ̄;)
この性格だけはどーしても治らん…
道を歩いてる人に体当たりをしたり
赤信号停止中に始めた考え事が、
ぜんぜん止まんなくて動くの忘れて、
後ろの車にパッパラ怒られたりと、
日常生活でもよくやっちゃうのよね。
記憶は数日前にさかのぼっちゃう…
すこし前、SNS仲間に教えて貰った
「きな粉ミルク」を試してみよう!
…などと発作的に思いついちゃった。
こーなると「きな粉ミルク」だけが
僕のアタマの中でどわどわ加速して
いろいろ用意しないといけないのに
「うおー!きな粉ー!ミルクー!」
などとワケわからん咆哮を上げつつ、
キッチンへと猛ダッシュ!
とりあえずきな粉の袋の封を開けて
「あ、コップが先ですな<( ̄. ̄;)」
ちょっとだけ反省して、深呼吸1回。
キッチンの流し台にきな粉を置き、
棚からグラスを取り出す。
「あれ、牛乳はあるんか( ̄^ ̄)?」
重要ポイントを確認してない事実に
ふと気が付いて、冷蔵庫を開く。
「おー、あるある( ̄▽ ̄)おけー♪」
左手にグラスを持ってるのを忘れて、
ドアポケットにある牛乳1Lパックを
むんずと掴んで、ぐいと引っ張る!
「わ!」
横に並んで入ってた麦茶のボトルが
牛乳に引っ掛かって飛び出した!
「とうっ!」
とっさに左手を差し出したものの…
哀しいかなグラスを持ってた。
ごぼっ!
麦茶のボトルは一気にひっくり返り、
冷蔵庫の中が麦茶だらけ(T_T)
「やばひ!」
慌てて流しの上に牛乳パックを置き、
洗い物の上に乗っかってるタオルを
といやっ!と引っ張った。
どばっ!
「どわっ!」
タオルにきな粉の袋が引っ掛かり、
床に黄土色の粉がどばばっと拡散!
「ひえ~~~~」
びっくりして立ち上がった瞬間、
態勢を崩して流し台に手をついたら、
そこにあった牛乳パックに当たって、
眼の前で、スローモーション的に
青と白のパックがゆっくり回転し…
数秒後。
僕の大いなる願いがついにかなって
床一面にきな粉ミルクの完成。