でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -254ページ目

2011年 家電量販店の旅(1)

田舎の郊外型家電量販店って言いますと


1階部分は広くて薄暗い駐車場と、


ほとんどエスカレーター広場的な扱いの


狭いフロアだけ…ってこと、多いですよね。



今日も今日とて、僕は某店にやってきた。



愛車は、出来れば奥の方に駐めたい。


買い物を済ませて車に戻ってくるお客さんが


どんな商品のどんな種類を買ったのか、


不自然な感じを与えないで観察できる。


「あの夫婦、BDデッキが2台か。夫婦仲が

 あんまり良くないんだろーな」


「あのエコ系頭髪のご主人がドライヤー?

 奥さんか、それ以外の女性に頼まれたな」


…などなど「ほっといてあげなはれ」的推察を


あれこれ巡らせるのが意外と楽しい。



ひひひひ。



1階フロアに入ると、エスカレーターに乗る…


と思うでしょ?


なんのなんの。


僕はここでトイレに直行します。


生理現象に先手を打っておいて、


心おきなく家電ワールドに浸りたいのだ。



男子用便器の前に立つと、目につく場所に


「オール電化にしませんか?」


とゆー広告がずらーっと貼ってあります。


1枚目「オール電化はここが便利!」


2枚目「ガス併用はここば不便」


3枚目「オール電化にするためには?」


4枚目「当店でオール電化にするメリット」


物語的に数枚にわたって並んでる。


順に見てるうちに用が足せる仕組み。


じょじょじょじょじょじょじょじょじょ…

ただ、あまりに気合入れて熱心に読んでると、


知らないうちに、


隣に立ってる男性の方をじ~っと見てたりする。


遠く離れた便器の客に視線を送ってたりする。


「…( ̄^ ̄)?」


「あ…ども(^▽^;)」


慌ててチャックを閉める(^_^;)



手を洗い、乾燥機に手を突っ込んでブワ~!


ここでさりげなく、壁に貼ってる清掃管理票を


見るべきです。


「 2/7 12:30 糸山 」


ふんふん( ̄_ ̄ ) 糸山さんねφ(.. )


糸山さんがどーゆー人かは知らんけど、


とにかく糸山さんとゆー名に出会えたことで、


その量販店と少し近づいけたよーな気になる。


量販店との親密感が高まった錯覚に陥る。


「ありがとう、糸山さん」


深く一礼してトイレを出ますm(_ _ )m



よく、エスカレーターの下のスペースを使って


ソフトドリンクの自販機が並んでますよね。



これもチェックの対象になります( ̄∩ ̄



高い確率でコカコーラさんが幅をきかせてる。


「ゼロコークは…よしよし、あるな」


ちょっと機嫌がよくなる。


「ヘッドフォン、新しいの買おうかな」


なんて気になる(^∇^)


ゼロコークが3枠もあると、もーウキウキ。


「携帯電話、もう1回線契約しようかな~」


なんてことも思っちゃう(^∇^)


…ちょっと言い過ぎました( ̄Д ̄;


逆にゼロコークがなかった日にはも~


「てめこの、客ニーズを気にしろ気にしろ」


即座に踵を返して車に戻ることもしばしば。


これはペプシさんの自販機でも同じで、


「ペプシNEX希望!」


お客様アンケートに書いて帰ったこともある。



僕はデリケートなのです( ̄_ ̄)



で、ま~そのくせゼロコークを買うこともなく、


1階フロアにある携帯電話のモックアップや


光回線の自立POPを一通り見て回って、


「よしよし、いつもの通りだな、ご苦労さま」


ようやく僕はエスカレーターに乗るわけです。



ここまででおよそ10分が経過。



このように、僕の家電量販店探訪の旅は


まだまだ果てなく遠い長大な物語なのです。


果たして2階フロアでは、どんなエピソードが


僕を待っているのでしょうか。


こうご期待:*:・( ̄∀ ̄)・:*:


ちゃんんちゃん。




プロローグ 完



筆者あとがき : 怒らないでね。