でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -196ページ目

18歳…大人の世界を知る

学生の皆さま、新学期ごくろ~さまですm(_ _)m


28年前、僕も東京の芸術専門学校に入学しましてん。

田舎もんがいきなり都会!わ~お!やったんで、

そらも~毎日が感動と驚きの連続やったんどすえ。


今回のネタは、1983年4月12日、入学して数日後のお話。

偶然なんやけど、この年の4月12日っていいますと、

今年とおんなじ火曜日やったんですわ。



↓↓↓↓↓↓↓↓↓たいむわーぷ↓↓↓↓↓↓↓↓↓



上京してから、ほんの数カ月だけ入ってた学校の寮は、

埼玉県蕨(わらび)市にありましてん。

人口7万そこそこ。なんとま~日本一狭い市だったりする。

とーぜん、人口密度も日本一。

日本一狭い県の県民やった僕が、日本一狭い市の市民に!


しゅっせ~( ̄▽ ̄*)! ←勘違いなう。


最寄駅は蕨駅…ではなくて、国鉄西川口駅やったもんで、

駅から寮に至る数百mの道沿いに、

ネオンきらびやかなお店(お風呂系)が並んでて、

「にーさんにーさんヽ(゚◇゚ )ノ」と腕や肩を掴んでくる手から

必死で逃げながら帰ってたもんです( ̄o ̄)

(当時は風営法改正前)


そんなことはどーでもよろしい(-。-;)


「どひぇ~~~。7時過ぎてますがな!」

18歳の僕は、目ざまし時計見て飛び起きた。

7時半の電車に乗らんと確実に遅刻でございます。

(T▽T;)

寮の、けっこー美味な朝ご飯を諦め、

もはや着るものを選べるとゆー状況ではないので

椅子にかけてたシャツとズボンを身につけ、

とりあえず部屋を飛び出した。


「あ」


眼鏡忘れてたんで、いったん戻って再出発。

駅までダ~ッシュ! …2分弱で挫折(T_T)。

ジョギングして、へろへろで国鉄・西川口駅に到着。

改札のおにーちゃんに定期券入れを見せる。


「あー、惜しい」

「は?」

「マチルダさんやそれ」

「あ」


裏に入れてるガンダムのキャラ写真見せてもーた。


「僕も好きやで、マチルダ・アジャン」

「どもー(^_^;)/~~~」


奇跡的なアニメファン同士の出逢いもそこそこに、

ぎりぎりで列車に飛び乗る。


「列車の無理な飛び込みはご遠慮ください」

「ごめんなさいm(_ _;)m」


学校は上野にあるから、京浜東北線になります。

当時は、全身が濃い青のゴツい鉄製車体でしてん。

西川口では、そー混んでる感じはなかったけど、

赤羽あたりからどわー!と客が押し込まれてくる。


田舎もんは、ラッシュがほ~んと苦手なの(T_T)


将来的にほぼ関係を持つことがないであろー方々と、

もにゅ~…うにゅ~…と身体を押し付け合いつつ、

全員が同じ方向に向かって進んでいく…とゆー、

なんとも不可思議な世界だもんね( ̄_ ̄ i)


「僕は都会では決して暮らせんのぅ…」


そんなことはどーでもよろしい(-。-;)



僕が通った専門学校の映画学科&テレビ学科は、

さすがに目指す仕事が仕事だけに「規律」に厳しく

遅刻はもちろんのこと、教科書を忘れただけでも

有無を言わせず教室から追い出された。


単位もすごく厳し~ので、1マス授を業受けないと

後で実にややこし~コトになっちゃったのよね。


…なもんで、意地でも間にあわさないとアカン!


さて、上野駅まで行っちゃうと行き過ぎです。

手前の鴬谷駅で、客の塊をかき分けて脱出成功。


「お( ̄o ̄;)??」


いつもやったら、この駅で百人くらい…

つまり同じ学校の連中が降りてくるはずやのに、

その日はほとんどおりませんねん。


「…汽車の時間、間違えたかな( ̄o ̄;)?」


とりあえず学校へわっせわっせ走っていくと、

校舎ビルの玄関前広場から、

なにやら拡声機の声が聞こえてきた。


「…であるからして、われわれは断固たる~」


( ̄o ̄;)←唖然


学校の教職員組合が、ストライキやってますねん!

ハチマキ締めた先生方が怒鳴っていらっしゃる。


「理事長一族による独裁的運営を打破し~…」


そら、誰も生徒は来てへんハズですわね。

もちろん、学生ラウンジに告知出てたんやろーけど、

ぜーんぜん見てへんかった(T_T)


「( ̄_ ̄;)今日って学校休みナンダ…」


そ~っとその場を抜け出そうとした時…


「お、君も賛同してくれるんだね、そーかそーか」


演技指導論の先生に見つかってしもーた。


「え、あ…いや、僕は」

「そーかそーか。君だけだよ、来てくれた生徒は」

「えーと…」



…10分後。

ハチマキを締めさせられた僕は、血走った空気の中、

先生方と元気にシュプレヒコール上げてましてん。


「給与の不当引き下げ、断固はんたーい!」