ルールカッター500円の憧憬
さてさて、「ルールカッター」ってご存じでしょーか?
知らん?
…でしょうでしょう(´0ノ`*) 知ってる方がフシギフシギ。
ルールカッターとゆーのは、今から35年ぐらい前に
僕が憧れて欲しくて仕方なかったカッターなのです。
カッターと言っても、
ワイシャツではありまへん。
ボートでもありません(そんなん買えへん)。
↓こんなんです↓
「なんや、フツーのカッターでんがな」
関西の人はそう言うでしょう。
「なんだい、ふつーのカッターじゃん」
関東の人はそう言うでしょう。
「Oh! It is an ordinary knife!」
欧米人はそう言うでしょう。
言え言え(  ̄っ ̄)
当時、オルファ式カッターがようやく出始めた頃、
一般のカッターが100~200円で売られてた時代に、
なんと500円で売ってたシロモノな~のだ!
えへんえへん<( ̄^ ̄)> ←お前がエバるな
黄色い未来的なデザインの断面ラウンドボディ。
黒いストッパーがアクセントになってかっちょえ~!
中の刃の部分に楕円形の穴があいてるのが特徴。
先端の銀色の部分は定規を使う時のガイドです。
(折りたたみ収納式)
現代のインジェクション成形技術からすると、
素材も細部の精度も全体的な一体感低いけど、
小学4年生の少年の心をがっしと掴まずにおかない
それはそれはすごい「かっちょよさ」やったんですの。
「なんでこんなんが500円もしますのん?」
関西の人はそう疑問に思うでしょう。
…もうええもうええ(^_^)
いやほんと、なんでコレが500円もしたのか
今となっては全然ワカラヘン。
でも、当時小学4年生やった僕は、
確かにコレに憧れて、月1.000円のお小遣いから
「とうっ!」と半分を拠出して買ったのは
まぎれもない事実なのでございます。
「なんの役に立つんな、そんなん買ぉて??」
そらもー、母親に怒られた怒られた。
…ま、翌年、ペンテルのペッカー・シャーペンを
500円、1.000円、1.500円と全種類買い揃えて、
まためちゃめちゃ怒られてるわけですから、
もはや「癖」と言うべきなのです。
「ほんじゃ、これはその時に買ったの?]
ふっふっふ。実は違うのでありますね(^_^)v
ちょっと前、善通寺市内の商店街に
カミさんとふらりと買い物に行きましてん。
で、娘に頼まれてたペンケースを買おうと、
昔ながらの文房具屋さんへ。
「ん?」
ふと、通りがかったカッターの棚の片隅に、
見覚えのある黄色いカッターナイフの箱が!
「おぞぉあうぇひょ~~!」
46歳の雄たけび。
どわ~!っと飛びかかって手に取ってみたら、
やっぱり「ルールカッター」ですがな!!
「おぞぉあうぇひょ~~2!」
僕があまりにわひわひとやかましーので、
カミさんとお店のオバさんがやってきた。
「うるさいなーもー(^_^;)」
「ル…ルールが僕で、カッターが見つけてん!」
コーフンしてわけわからんがなモード突入!
落ち着いてから事情を説明したら、
お店のオバさんも「あはは」と笑ってた。
「確かにそれ、もうずーっとそこにあるわ~」
つまりは30年近くも在庫として残ってたわけ。
確かに、当時の印刷レベルの紙パッケージで、
それもけっこー色あせてるのよね。
「ほんじゃ、値段は?」
「500円」
「:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」
どうよこの安定価格設定!卵よりも優等生だぞ。
「買うの?」
カミさんの冷めた声で訊かれ、僕も「はっ」となった。
「…えーと( ̄_ ̄ i)」
確かにま~懐かしいけど、今買って何になる??
46歳のおっさん的にはなかなかカッコよくない。
「…いえ、けっこーです( ̄ー ̄;」
ぐっと感情をこらえてルールカッターを棚に戻し、
先に店を出た男の背中には哀愁の影が…
車に乗ってると、後からカミさんがやってきた。
「はい」
カミさんが手渡してくれた小さい紙包み。
「なに?」
「ルールカッター」
「…!! (T_T)」
こーして僕は35年ぶりにルールカッターのオーナーに
なったのでございます(* ̄Oノ ̄*)
ニマニマ笑いながらルールカッターを眺めてる僕を見て、
カミさんが呆れるように笑ってた。
「なんの役に立つんな、そんなん買ぉて??」
35年前と同じことを、今度はカミさんに言われた。
知らん?
…でしょうでしょう(´0ノ`*) 知ってる方がフシギフシギ。
ルールカッターとゆーのは、今から35年ぐらい前に
僕が憧れて欲しくて仕方なかったカッターなのです。
カッターと言っても、
ワイシャツではありまへん。
ボートでもありません(そんなん買えへん)。
↓こんなんです↓
「なんや、フツーのカッターでんがな」
関西の人はそう言うでしょう。
「なんだい、ふつーのカッターじゃん」
関東の人はそう言うでしょう。
「Oh! It is an ordinary knife!」
欧米人はそう言うでしょう。
言え言え(  ̄っ ̄)
当時、オルファ式カッターがようやく出始めた頃、
一般のカッターが100~200円で売られてた時代に、
なんと500円で売ってたシロモノな~のだ!
えへんえへん<( ̄^ ̄)> ←お前がエバるな
黄色い未来的なデザインの断面ラウンドボディ。
黒いストッパーがアクセントになってかっちょえ~!
中の刃の部分に楕円形の穴があいてるのが特徴。
先端の銀色の部分は定規を使う時のガイドです。
(折りたたみ収納式)
現代のインジェクション成形技術からすると、
素材も細部の精度も全体的な一体感低いけど、
小学4年生の少年の心をがっしと掴まずにおかない
それはそれはすごい「かっちょよさ」やったんですの。
「なんでこんなんが500円もしますのん?」
関西の人はそう疑問に思うでしょう。
…もうええもうええ(^_^)
いやほんと、なんでコレが500円もしたのか
今となっては全然ワカラヘン。
でも、当時小学4年生やった僕は、
確かにコレに憧れて、月1.000円のお小遣いから
「とうっ!」と半分を拠出して買ったのは
まぎれもない事実なのでございます。
「なんの役に立つんな、そんなん買ぉて??」
そらもー、母親に怒られた怒られた。
…ま、翌年、ペンテルのペッカー・シャーペンを
500円、1.000円、1.500円と全種類買い揃えて、
まためちゃめちゃ怒られてるわけですから、
もはや「癖」と言うべきなのです。
「ほんじゃ、これはその時に買ったの?]
ふっふっふ。実は違うのでありますね(^_^)v
ちょっと前、善通寺市内の商店街に
カミさんとふらりと買い物に行きましてん。
で、娘に頼まれてたペンケースを買おうと、
昔ながらの文房具屋さんへ。
「ん?」
ふと、通りがかったカッターの棚の片隅に、
見覚えのある黄色いカッターナイフの箱が!
「おぞぉあうぇひょ~~!」
46歳の雄たけび。
どわ~!っと飛びかかって手に取ってみたら、
やっぱり「ルールカッター」ですがな!!
「おぞぉあうぇひょ~~2!」
僕があまりにわひわひとやかましーので、
カミさんとお店のオバさんがやってきた。
「うるさいなーもー(^_^;)」
「ル…ルールが僕で、カッターが見つけてん!」
コーフンしてわけわからんがなモード突入!
落ち着いてから事情を説明したら、
お店のオバさんも「あはは」と笑ってた。
「確かにそれ、もうずーっとそこにあるわ~」
つまりは30年近くも在庫として残ってたわけ。
確かに、当時の印刷レベルの紙パッケージで、
それもけっこー色あせてるのよね。
「ほんじゃ、値段は?」
「500円」
「:*:・( ̄∀ ̄)・:*:」
どうよこの安定価格設定!卵よりも優等生だぞ。
「買うの?」
カミさんの冷めた声で訊かれ、僕も「はっ」となった。
「…えーと( ̄_ ̄ i)」
確かにま~懐かしいけど、今買って何になる??
46歳のおっさん的にはなかなかカッコよくない。
「…いえ、けっこーです( ̄ー ̄;」
ぐっと感情をこらえてルールカッターを棚に戻し、
先に店を出た男の背中には哀愁の影が…
車に乗ってると、後からカミさんがやってきた。
「はい」
カミさんが手渡してくれた小さい紙包み。
「なに?」
「ルールカッター」
「…!! (T_T)」
こーして僕は35年ぶりにルールカッターのオーナーに
なったのでございます(* ̄Oノ ̄*)
ニマニマ笑いながらルールカッターを眺めてる僕を見て、
カミさんが呆れるように笑ってた。
「なんの役に立つんな、そんなん買ぉて??」
35年前と同じことを、今度はカミさんに言われた。

