でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -186ページ目

イ…インタビュアーがいないっ( ̄_ ̄;)

坂出のケーブルテレビにいた頃のオハナシ^^


当時の僕は、夕方のニュース番組に顔を出して

キャスターみたいなことはしてたんやけど、

配属はCMや番組を作る『製作』担当やったんで

ニュースの現場取材からは離れてましてん。



そんなある日のこと・・・


報道の担当から『人手が足りへんねん(T_T)』と、

カメラマンを依頼されましたの。


JR坂出駅に案内看板的なものが設置されたので、

それをニュース用に取材する簡単なお仕事。

ただ、駅長さんの他に、現場で当時の市長も

一緒にインタビューする予定でして、

やや緊張気味でJR坂出駅に向かいましてん。


インタビュアーをしてくれる記者さんとは

現場で落ち合う予定やったのね。


「こんちわー」


駅に着くと、すでに市長は駅長さんとワイワイ。


「お、来た来た」

「ども~(^_^)」


取り急ぎ、観光案内板の撮影を済ませまして、

3人で楽しくインタビューの打ち合わせなぞ。

当時の市長も駅長さんも、

インタビューの応答がなかなか巧かったもんで、

僕的には「お任せ~」のつもりやったのね。


ところが…エラいことになった。


「…で、誰がインタビューしてくれるん?」

「そこなんですよねー(^_^;)」


インタビュアーをしてくれるハズの記者さんが

なかなか来ませんねん(T_T)


や~な予感がして、そーっと会社に電話したら…


「急用でまだ出れん。インタビューしてて~」


…とゆーツメたいお言葉(^o^;)


「インタビューしてて…ってアナタ( ̄_ ̄;)」


でもあま~、押し問答してても仕方ないんで、

ここは腹をくくるしかないのが現場の宿命。


「あの…皆さま…その…お願いがひとつ…」

「スタッフか来んから自分でしゃべれ…って?」


市長の見事なるどんぴしゃのご指摘m(_ _)m


「は。まさにその通りでございます」


そらもー『線路に頭ぶつけて詫びよーか』って

本気で思うぐらい、切羽詰まってましてん(ノДT)


そしたら、市長が嬉しそうにこう言った。


「わしが訊く(^o^)/」



正直なところ『なにゆーてますのこの人??』と

めちゃめちゃ失礼なふうに思ったわけですが、

市長はめちゃめちゃノリノリですねん(^_^;)


秘書課の人も苦笑い状態(-_-;)


ホームで駅の風景を背景に撮影することになり、


「質問内容をメモで書いて。はよはよ~^_^」


言われるまま3項目ぐらいの質問を市長に渡すと、


「じゃ、わしがこっちから訊くから、駅長は…」


などと撮影場所の仕切りまで始められまして、


「カメラは、こっちからこんな感じで撮ろうか」

「あ…はい。わかりましたそうしましょう」


僕も指示に従ってカメラとマイクをスタンバイ。


「市長、準備オッケーです」

「よっしゃ」


市長、マイクを手にコホンと咳払い一つして…


「では、さっそくJR駅長に訊いてみましょう」



市長、本当にありがとうございましたっm(_ _)m



ま、とにもかくにも無事(?)に取材は終了~。


「市長が頑張ってくれてるからヨロシクね」


…と念を押して報道担当に編集を任せましてん。



その夜、僕がお届けしたニュースのVTRは…

市長の声が完璧にカットされたインタビュー

ごくごくフツーに流れたのでございました。



追伸

m(_ _;)m 市長、ひらに~~~~~~~~~~~