でぶるまんしゅーじですねん(間もなく閉鎖) -178ページ目

男ナミダの映画館ブルース

僕、実はめちゃめちゃ涙もろいおっちゃんやったりします。



ドラマ見ても哀しいニュース見ても、すぐうるうるずびずび。





こーなると困っちゃうのが、子どもと映画を見に行く時。



パパが涙どわどわ~!ではカッコつきまへん( ̄_ ̄;)





AVATARみたいに「面白かったぜこのやろ~(^o^)」など



わはわは顔でホールを出てこれる時はい~んやけど、



ミョ~に感動的なエンディングを迎えた場合など、



あっと言う間にうるうるずびずびひくひくに突入。





すぐに立たずにクレジットが流れてる間に涙を拭いて、



目が赤いのは「ふわ~」とデカいあくびして誤魔化して



パパとしての威厳をキープせんとあかん( ̄_ ̄;)





パパつらし(T_T)







でもまあ、こんなこともありましてん(T▽T;)





我が家は家族揃ってクレヨンしんちゃんマニアなのです。



どのくらいフリークかと言うと、





「"食わせのおみね"と呼ばれる試食販売員は?」



「大利根川みね!」





…なんてディープなクイズなんかも朝飯前な~のだ(^o^)



だから、映画版のクレしんも必ず見に行っとります。





原恵一監督3部作の中でも"最高傑作"と言われる



「アッパレ戦国大合戦」を見に行った時のこと。





あまりの出来の良さにめちゃめちゃ感動しつつ、



「ま、ラストはハッピーエンドでよかったよかった」



…と思った瞬間、銃声が響いた。





「えっ( ̄□ ̄;)」





あまりの衝撃的・悲劇的なラストに直面した僕は、



も~涙がガバガバ噴き出す噴き出す(T_T)





「あら? パパ、泣っきょん?」



「…(T_T)」



「ママー。パパ、めちゃめちゃ泣っきょるで~」



「ほっといて先に出よ出よ(u_u*)」





(///∇//)う~…





あれ以来、みんな僕と映画行くの嫌がるのよね~(^_^;)







でも、実はもっと哀れなもっとヒドかった経験が…









その昔、ポケットモンスターの映画を見に行った時。





夏休み中でマイカル宇多津もすごい混んでたけど、



e予約してたんで中央のいい席に座りしてん。





「パパ、すごいなー。こんなえー席とれて」



「わはわは、パパにまかさんかい!ってことや^o^」





誰にでもできることをエラそ~げに子どもに自慢しつつ、



コーラ&ポップコーンとともに映画観賞。



これがなかなかに感動的なオハナシやったんですが、



いやいやなんのなんの、僕を泣かすには甘い甘い。





適度に満足して上映終了。





「お~、なかなかおもしろかったやん!」





などと余裕こいて席を立ち、一歩踏み出した瞬間…





んごきっ…





階段状になった通路の段差を踏み外し、足首から音がした。





「うげっ( ̄_ ̄;)」





どがどがーと押し寄せる激痛。立てれへん。





「ううっ( ̄_ ̄;)」





あまりの痛さにどばどばっと涙があふれ出てきて、



呻くように座り込んだんやけど、



「い…いかん。ここで泣いてたら、勘違いされる…」



痛さよりも何よりも、おっちゃんがポケモンの映画見て



感動のあまりわんわん泣いて座り込んでるって姿は、



ま~やっぱりマズいですわね。





「と、とにかく逃げよう…」





うなりくる激痛を我慢しつつ、自分の子どももほったらかし、



足を引きずりながら出口に向かいましてん。





通路に並ぶ親子連れの群れをかき分けて進む僕って、



たぶんシャイニングのジャック・ニコルソンぐらい



オソロシい表情やったんではないかと…(T_T)





で、なんとかかんとかホールの出口にたどりついた。



あいかわらず涙がどわわわーっと溢れてくる。





「おし。このまま通路を突っ切って駐車場に逃げるぞ」





そ~強く気合を入れてドアの外に出た!





…が、ホールの外の通路は、僕の予想を裏切るように



次の上映を待つ親子連れでぎっちぎちに埋まってましてん。





「…( ̄_ ̄)ふっ」





僕は、静かに泣きながら、人ごみの中をゆっくりと歩いて、



マイカル宇多津をあとにしたのでした。