披露宴顛末記(1)コンパニオンが来ない
若いころのオハナシなんやけど、
僕、CATVでキャスターの仕事をやってましてん。
まぁ、笑わせてナンボ!!的なノリと勢いの力技(^_^;)
で、そこを買われて、ブライダルのMCもやってたの。
とーぜん、感動の演出は主役の二人に任せちゃって
「僕の役目は客を笑わせる!」とゆースタンス^o^;
のべ5年ぐらいで100組以上はやったかなあ。
いやいや、いい思い出(^_^)/
…ばかりでもないんだなこれが(^o^;)
今日は、忘れられない披露宴のお話を一席~!
それは某会館から依頼された披露宴での出来事…
僕は、いつも通り2時間前に会場入りして、
プロジェクターやら音声まわりやらをセッティング。
こーゆーのも僕の仕事やったりします(^_^;)。
この会場は、常駐スタッフさんが3人しかいなくて、
披露宴のたびに、僕みたいな外部スタッフや料理が、
どわ~!っと集められるシステムやったの。
悲劇はふいに始まるのです( ̄□ ̄;)
打ち合わせも終わり、「本番60分前!」…の段階で、
僕、とんでもない事実を告げられましてん( ̄_ ̄;)
『あのね』 ←会館責任者
「はいはい」
『来ないのよ、実は…(^_^;)』
「なにがですか?」
『えとね…コンパニオンが』
「あら~( ̄o ̄) 何人欠員なんですか?」
『じゃなくてね…全員が来ないの。まぁ、全員欠員f^_^;』
「( ̄_ ̄;)?」 ←理解が及ばない
会館とコンパニオン派遣会社との連絡に不備があって、
誰一人、コンパニオンがやってこない!!
「え~と( ̄_ ̄;)え?」
1時間後に始まる披露宴のお客さんは、全部で80人。
こっちは会館スタッフ2人と僕、偶然にやってきてた
もと会館職員の女性(仲居さん)の計4人。
地球連邦軍vs.ジオン軍よりも圧倒的大差で敗戦濃厚。
「( ̄o ̄;)どないしますの?」
『でもま~、やるしかないね』
「やるって、あ~た(^_^;)」
80対4の披露宴が、ついに始まりましてん(-_-;)
出せる料理は先にテーブルに出してしまおー!作戦で
スタートの段階では料理の方はクリアできた。
MCの僕は、たった一人で司会席に立ちまして、
「みなさま、本日はお日柄もよく…」
などとニコニコ笑顔でしゃべりつつも、
音声卓、照明卓、カーテン操作、BGMの送出…と
全部一人でやらないといけない。
「それでは新郎新婦、ご入場で~す!」
そう言って照明を落としてBGMを流した瞬間、
わわっとスポットライトに走って今度は照明係。
当然、右手でライトを操作しながらも、
左手でマイク持ってしゃべらないといけない。
悩んでる余裕なんて全然なく、やるしかない( ̄^ ̄)
新婦の友人の美女軍団に正直に打ち明けて頭を下げ、
お客様への料理のサービスを手伝っていただいた。
ドアの開け閉めは子どもたちに協力して貰った。
脳をフル回転させて必死で対応すること2時間。
宴は、やっと新婦の両親への手紙にたどりついて、
会場は涙ナミダのちょー感動的モード突入(^_^;)
「なんとかここまできた。よ…よかった(T_T)」
そう安堵する僕の横に、またまた会館責任者が登場。
「なんですか( ̄_ ̄;)?」
『あの~…ちょっとモンダイが…』
「も~驚かへんから、なんでもゆーてください…」
『あとは、新郎新婦退場だけですよね』
「そーです。もうちょっとで終わります」
『料理があと一品あるんですよね』
「( ̄_ ̄;)う…」
ハマグリのお吸い物が間に合わずに残ってるらしい。
「( ̄_ ̄;)えーと…」
『なんとかしてください』
「( ̄_ ̄;)えーと…」
とっさに僕がとった行動。
新郎新婦を拍手で送り出した後、こー言いましてん。
「さて、本日の締めくくりは、ハマグリのお吸い物です。
対になった以外のものとは合わないと言うハマグリは、
古来より縁起物とされておりますね。
この席に集った皆様の末長いお付き合いを祈念して、
ハマグリをいただいてお開きとさせていただきます」
会場から「おお~」と大きな拍手が沸いた。
僕、CATVでキャスターの仕事をやってましてん。
まぁ、笑わせてナンボ!!的なノリと勢いの力技(^_^;)
で、そこを買われて、ブライダルのMCもやってたの。
とーぜん、感動の演出は主役の二人に任せちゃって
「僕の役目は客を笑わせる!」とゆースタンス^o^;
のべ5年ぐらいで100組以上はやったかなあ。
いやいや、いい思い出(^_^)/
…ばかりでもないんだなこれが(^o^;)
今日は、忘れられない披露宴のお話を一席~!
それは某会館から依頼された披露宴での出来事…
僕は、いつも通り2時間前に会場入りして、
プロジェクターやら音声まわりやらをセッティング。
こーゆーのも僕の仕事やったりします(^_^;)。
この会場は、常駐スタッフさんが3人しかいなくて、
披露宴のたびに、僕みたいな外部スタッフや料理が、
どわ~!っと集められるシステムやったの。
悲劇はふいに始まるのです( ̄□ ̄;)
打ち合わせも終わり、「本番60分前!」…の段階で、
僕、とんでもない事実を告げられましてん( ̄_ ̄;)
『あのね』 ←会館責任者
「はいはい」
『来ないのよ、実は…(^_^;)』
「なにがですか?」
『えとね…コンパニオンが』
「あら~( ̄o ̄) 何人欠員なんですか?」
『じゃなくてね…全員が来ないの。まぁ、全員欠員f^_^;』
「( ̄_ ̄;)?」 ←理解が及ばない
会館とコンパニオン派遣会社との連絡に不備があって、
誰一人、コンパニオンがやってこない!!
「え~と( ̄_ ̄;)え?」
1時間後に始まる披露宴のお客さんは、全部で80人。
こっちは会館スタッフ2人と僕、偶然にやってきてた
もと会館職員の女性(仲居さん)の計4人。
地球連邦軍vs.ジオン軍よりも圧倒的大差で敗戦濃厚。
「( ̄o ̄;)どないしますの?」
『でもま~、やるしかないね』
「やるって、あ~た(^_^;)」
80対4の披露宴が、ついに始まりましてん(-_-;)
出せる料理は先にテーブルに出してしまおー!作戦で
スタートの段階では料理の方はクリアできた。
MCの僕は、たった一人で司会席に立ちまして、
「みなさま、本日はお日柄もよく…」
などとニコニコ笑顔でしゃべりつつも、
音声卓、照明卓、カーテン操作、BGMの送出…と
全部一人でやらないといけない。
「それでは新郎新婦、ご入場で~す!」
そう言って照明を落としてBGMを流した瞬間、
わわっとスポットライトに走って今度は照明係。
当然、右手でライトを操作しながらも、
左手でマイク持ってしゃべらないといけない。
悩んでる余裕なんて全然なく、やるしかない( ̄^ ̄)
新婦の友人の美女軍団に正直に打ち明けて頭を下げ、
お客様への料理のサービスを手伝っていただいた。
ドアの開け閉めは子どもたちに協力して貰った。
脳をフル回転させて必死で対応すること2時間。
宴は、やっと新婦の両親への手紙にたどりついて、
会場は涙ナミダのちょー感動的モード突入(^_^;)
「なんとかここまできた。よ…よかった(T_T)」
そう安堵する僕の横に、またまた会館責任者が登場。
「なんですか( ̄_ ̄;)?」
『あの~…ちょっとモンダイが…』
「も~驚かへんから、なんでもゆーてください…」
『あとは、新郎新婦退場だけですよね』
「そーです。もうちょっとで終わります」
『料理があと一品あるんですよね』
「( ̄_ ̄;)う…」
ハマグリのお吸い物が間に合わずに残ってるらしい。
「( ̄_ ̄;)えーと…」
『なんとかしてください』
「( ̄_ ̄;)えーと…」
とっさに僕がとった行動。
新郎新婦を拍手で送り出した後、こー言いましてん。
「さて、本日の締めくくりは、ハマグリのお吸い物です。
対になった以外のものとは合わないと言うハマグリは、
古来より縁起物とされておりますね。
この席に集った皆様の末長いお付き合いを祈念して、
ハマグリをいただいてお開きとさせていただきます」
会場から「おお~」と大きな拍手が沸いた。