エゴサーチ | 野村孝博のブログ

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 以前から、自分の名前をGoogle検索してみるなんていうことを時々やっていました。芸能人が自らそういうことをやることを「エゴサーチ」というそうで、それを聞いた時には芸能人でもないのに、、、とちょっと気恥ずかしい思いがして、それからあまりやっていませんでした。まぁ、検索したところで、会社のホームページやブログ、facebookに引っ掛かるのが関の山でしたから、やったって大したことないんですよね。

 

 しかし、おかげさまでこの度出版することが出来ましたので、Amazonでも本が売られるわけです。Amazonで本のタイトルを検索すれば当然ヒットするわけですが、そうなると再度自分の名前をGoogle検索してみて、そこからAmazonの自著のサイトに行ってみたいというささやかな欲求に駆られました。

 

 そんな欲求に駆られて検索してみた結果、一番上に出てきた記事は以下のものでした。

好意寄せた女に捜査情報漏らす 警察官を起訴、「伝えた記憶はない」と供述 - 産経ニュース (sankei.com)

 

 うーん、なんてことやってくれるのでしょう。好意を寄せている女性に弱いのは私も同じですが、家宅捜索の場所とか内偵調査の対象者とか、流石に教えてはいけないでしょう。しかも「伝えた記憶はない」などと供述しておきながら、スマートフォンを解析したら、しっかりと罪状となるやり取りが残っていたと言いますから、情けないです。悪いことをやり取りするなら、せめて口頭だけにして証拠を残さずやってほしいものです。

 

 しかもこの事件、昨年8月に発生したものですから、もうスルーして頂いてもよろしいでしょうか。他の事件の記事がどの程度の時間ネット上に残るのかまで知る由もありませんが、何も一番上に来なくたっていいでしょう。まったく野村孝博の面汚しです。警察官に野村孝博がいるなら、しっかり正義を守って頂きたいものです。

 

 という訳で、エゴサーチの結果は残念なものでしたが、その下にちゃんと自著へのリンクも存在しましたので、皆様よろしくお願いします。