野村孝博のブログ

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 アメリカ普天間基地の移籍先として計画されている名護市辺野古、その名護市の市長選挙が実施され、与党推薦の現職・渡具知豊武氏が、立憲民主党、共産党、れいわ新選組、社民党の他、地域政党の沖縄社会大衆党が推薦した岸本洋平氏を破り、2回目の当選を果たしました。人口6万人の行政区で得票差が5000票ありますから、大差と言って良いと思います。

 

 投票率は68.32%と、数字だけ見ると「高いなぁ」と感心するばかりですが、これでも4年前から比べると8.6ポイント下回っているのだそうです。少し遡ってみましたが、前回まで3回続けて76%程度の投票率になっていました。もう少し頑張ってみると2000年代に入ってからの5回とも70%以上です。そう考えると、今回下がったのはどういうことなのか。何とも言えませんが、現職の方針に反対の方は投票に行くのでしょうから、潜在的に現職支持の方が多いということなのかもしれません。

 

 まだまだ不勉強だったころに、辺野古の綺麗な海の映像を流しながら基地移転の報道をされるのを見て、こんな綺麗な海を埋め立てるのは辞めて欲しいと思っておりました。しかしながら、今思えば観ていた番組等も考えると、そうした方向に誘導しようとしていたようにも捉えられます。「理解した」と思ったところで勉強をやめてしまうと、間違った考えのままになってしまうのかもしれません。いや、現在の私の正解なわけでもなく、私の考えと違うことが間違いというわけでもないでしょう。「そうだと思うけど、もしかしたら、、、」という気持ちをどこかに持っていないといけないと思います。

 

 埋め立てについては最小限になったと聞いているので一安心ではありますが、普天間基地というのはやっぱり立地としては危険なのでしょうね。以前沖縄に行った時にはレンタカーで夕方にキャンプシュワブ付近を走りましたが、街灯がろくになくて暗くなるとちょっと車で走っていても怖くなるような寂しい場所でした。安全に絶対はありませんから、万が一の時に周辺に民家が少ない方が良いのでしょうね。もちろん、移転先周辺に昔から住む方はどうするのだと言われてしまうと、反論の余地を持っておりません。

 

 反対派からすれば、移転というのは大きなきっかけですが、逆にしっかりと移転を完了してしまえば声も小さくなるのかもしれません。いや、逆にまた大きくなるのかな。しかしながら、基地の雇用というのも重要ですし、コロナ禍で観光に大きなダメージを受けている沖縄としては、基地に反対している場合ではないのではないかと思いました。