ノムラセントラルステーションの -12ページ目

2013年活動報告1。

2013年、ノムラセントラルステーションはなんと5本ものライブを決行しました。
ふだんはみんなそれぞれのバンドをやっているこのバンドにとって、1年で5本もライブをするとはかなりのハイペース!今年は大きなイベントから友人の送別ライブまで色々なまつりに出演させてもらいました。

3月31日@246スタジオ「篠原さんお疲れさまイベント」
5月4日@りんくうビーチ「seapus2013」
7月6日@大阪BIG CAT「見放題2013」
8月19日@CLUB ROCK'N'ROLL「舟橋孝裕VSのむーん」
8月31日@鶴舞公園「ワルフェス」

たぶん今年は余程のことがない限りライブをする機会はないと思うのでお疲れ様でした。
次回の更新で今年のライブの写真でも上げていこうと思います。

では。

見放題!

ノムラセントラルステーションは2013年7月6日に行われる「見放題」というイベントに出演します!
場所はまさかのBIG CAT!これはぶち上がる!!

メンバーは、
ベースボーカル…野村

ドラム…
ニンさん(レジオキング)
あきちゃん(TWO FOUR)
太田くん(nothingman)
おかえもん(The キャンプ)
ドランキー伊藤(Xero Fiction)
あかねちゃん(ex.レジオキング)
わかなちゃん(ネルコスキー)
篠原さん(246スタジオ)

ギター
高津(シャビーボーイズ)
りゅうし(The キャンプ)


マッチ(紙コップス)

という現時点で8ドラム、2ギター、1謎、1野村の編成です!


今までの19人、20人という編成からするとアレだが、むしろ大阪までの距離を考えるとよくもまあここまで集まったものだ。

前回、花火でいろいろやってくれたマッチ。一昨年は海に飛び込んだマッチ。
水、火とやったわけだが、もちろん見放題では無茶は厳禁。彼が次にやるのは
土のクリスタルか、風のクリスタルか。
個人的には前にほこ×たてでやってた巨大空気砲を作って打ってほしいなと考えている。

なんにせよ見放題、楽しみにしていて下さい!

未来へ向けて。

どうもこんばんは、野村です。

突然だが、俺は反原発派ではなく、卒原発派である。
説明すると長くなるので止めておくが、別に思いが強いわけでもなく、反対する人も、推進する人もそれぞれの思いがあればよいと思っている。

だがしかし、勉強は必要だと思っている。
そもそも原子力発電がどのような仕組みであるかご存知であろうか。
さらにたどれば、発電ってどうやってするのだろうか。

今日は簡単に説明したい。

まず発電の仕組みだ。みなさん、ミニ四駆などに使われるのモーターは想像できるであろうか。
なんと、あれに歯車をつけ、回転させれば電気は作られる。そしてモーターの端子から線をつなげば、小さい電球などは付く。


$ノムラセントラルステーションの-手回し発電機
Yahoo!ショッピングより引用

こちらは小学校の理科の授業などで使われる手回し発電機だが、中にモーターが入ってるでしょ?
手でハンドルを回し、モーターを回転させて電気を起こす。原理は実に簡単なのである。



では次に発電所で作られる電気について。
これも実は大元の原理は一緒。
モーターの代わりにタービンと呼ばれるものを回しているだけである。タービン?まあ巨大なモーター見たいなものである。タービンが回れば電気が起きるということ。

これを如何に回すか。
これについては分かりやすいサイトがあったので紹介する。

こちらである。

見るのがめんどくさい人のために、俺が手書きしたのも載せる。
この時点でビールを1リットル飲んでいるので非常に汚いが許して下さい。

ノムラセントラルステーションの

つまり、タービンを蒸気で回しているのだ。

で、水を蒸気にする方法が、普通に石炭や石油を使って水を温めるようなやり方が「火力発電」。

核分裂の際に起きる大きな熱量を使って水を温めるのが「原子力発電」

ということである。


海水を使って蒸気を冷やす、だから発電所は海沿いに多いんだね!
ちなみに水を上から落としてその力でタービンを回すのはご存知「水力発電」ということです。水車の原理といっしょね。



ということで、発電など、仕組みが分かってしまえばどうってことはない。




そこでだ。

私は革命的な発電方法を思いついた。

この画像を見てほしい。
ノムラセントラルステーションの

リニアモーターカーの原理といっしょである。
磁石の反発する力を使って発電をするのである。
これが「磁力発電」なるものである。

この装置最初に力が必要であるが、一度動き出してしまえば磁力なので放っておいてもずっと回転し続けるのである。

この装置を考え出して早2年やっと完成しつつある。
ノムラセントラルステーションの
今ではこちらのLEDの時計も動くようになった。
さらに研究が進めば企業に持ち込むことができる。そして実用化すれば、いつかきっと、

「ああ、原発っていう危険なものもあったね。でもアレのおかげで進んだ科学もあったね。でももう必要ないね。今までありがとう原発。原発からの卒業だね。」

となるはずである。





















という私からの夢のあるエイプリルフールでした。



だれか本気でやってみてくれ。

では。

TWO FOURワンマン@ロックンロール。

1/14のことである。
TWO FOURのワンマンを見に行った。
今回のライブは全編に渡ってギタリスト、猫町さんが参加している。年末のロックンロールのレビューでも書いたが、この人が本当によい。空間系エフェクトをうまく使いこなすダブ系ギタリストとでも言えばよいか。とにかくTWO FOURとよく合う。裏打ちのリズムを刻むときなど、完全にフィッシュマンズだもんなあ。

ライブ自体は前半、後半に分かれ、前半は4人で、後半は「数秒にも満たない」というバンドメンバーが参加しての7人編成でのライブ。
圧巻は後半。20分以上ある曲を、7人で演奏していく。これはもはやフィッシュマンズのLONG SEASONへのリスペクトとしか思えない。そして非常によかった。7人がつくるステージが実に幻想的だったよ。
アンコールは再び4人で行い、最後はパーティチューンの「ダンスダンスダンス」で終わり。気づけば2時間くらいあった充実のライブであった。

TWO FOURに関しては忘れられない思い出があって、まだ割とTWO FOURと仲良くなる前のことである。当時ギタリストが抜けて(だったかな?)活動が止まっていたTWO FOUR、年末のロックンロールのカウントダウンライブにてベースのしょうへいと遭遇した。
彼は非常に酔っていて、俺が彼をみると「なんだよのむーん!」とやさぐれた感じで言ってきた。
「や、やあ。そういやTWO FOURはこれからどうするの…」
気の小さい私は呆気にとられ、変なことを聞いてしまった。
「やりてえよ!でもできねえんだよっ!!!」
と、彼は酔いながら言った。そんなことは分かっている。怒らせてしまった。聞いた自分のアホさに腹が立った。

そしてあれから数年。今日のライブのMCで彼は言った。
「今年でTWO FOURは10年。いろいろあったけどこうして活動ができるのはうれしい。これからも未来について(アルバムタイトルとかけている)考えていくので応援よろしくお願いします。」
その表情はとても満足気だった。

本当にうれしい。TWO FOURよ、かなり雰囲気は変わって正直リスナーでも賛否両論あるだろう(知らないけど)。しかし、自分のたちの道を進むとよい。これからも応援していく。

では。

1/12のこと。

普段は遅い仕事をサクサクっと終わらせ、アポロシアターへ。palitextdestroyことパリテキを見に行った。
ノム杯というイベント。

パリテキは11月ぶりに見たが、やはりかっこよかった。いわゆる轟音インストバンドでピアノ、ギター、ドラムという編成だが、スリーピースを感じさせない厚い音圧と演奏力。パリテキを初めて見るお客さんが多かったせいか、盛り上がるって感じではなかったが、しっかり聞かせ、しっかり暴れ
パリテキというバンドをしっかり知らしめたライブだったと思う。
次は九州のバンド、黒木渚。個人名だがバンド編成である。九州ではかなり有名な人らしい。かなりキャラの強い人で、同じ九州でいうなら椎名林檎に近い感じ。曲はもう少しストレートな感じで聞きやすい。表現力もさすがで、ここからかなり面白くなりそうな感じ。

残り二つバンドがあったが、本来見に行く予定だったnothingmanを見にロックンロールへ。
着くとちょうど始まっていた。二ヶ月連続のツーマンということで、12月にやった曲はやらないということらしく、いわゆるキラーチューンはたくさんはなかったが、そこはさすが。いい曲をやるね。
本編最後のスローモーションはクソ上がったね。
アンコールは前回もやったbeautiful worldは最高だった。とりあえず一つの円熟の時期にきたと言える。

いいライブを二つも見て、打ち上げにも参加させてもらい、久々に朝まで飲んだよ。

では。