●防災備蓄収納2級プランナー講座を受講しました
東京・港区
親・子の片づけマスターインストラクター&整理収納アドバイザー野村高子です。
地震や大雨、超大型台風などの天災が続いた今年。
ふだんよりも、より、防災への関心が高まった一年でもありました。
昨日は、防災備蓄収納2級プランナー講座を受講しました。
東日本大震災のとき、ムスメは3歳。
その時のわが家の備えは、というと、
水と非常食が少し。
あと、カセットコンロのボンベが1~2本、
懐中電灯が2~3本。
(しかも、電球が切れてた(-_-;))
心細いかぎりのストックでした。
幸い、ライフラインが止まることはなく、
冷蔵庫の食材を使って調理することは
できました。
でも、あのときの不安は、なんとも表現しがたい。
しかも、小さい子がいるのに、
これじゃあ家族を守ることもできない。
そんな想いから、少~しずつ
非常時の備えを考え始めるようになりました。
整理収納アドバイザーになってからは
備えを実践し始めました。
減災セミナーを受け、家の見直しをし
水の使用量を抑える調理ができるようになりました。
備蓄に関してはそれなりにやっている。
家具の転倒など防災も、一応考えている。
が、果たしてそれは適切なのか?
見落としていることはないのか?
その辺り、確認したいと思っていたので
今回の講座でいろいろ聞いちゃいました♪
私が片づけに伺うお宅は、ほとんどが
小さいお子さんのいるご家庭です。
残念ながら、非常時の備えに対して
あまり関心をお持ちではありません。
もしも、の時が来たとき、電気やガスが止まったら、、、
お子さんに食べさせようにも、作ることもできない。
電気が止まったら、夜は真っ暗。
そんなとき、懐中電灯もなかったら、、、
怖い!と子どもが泣いてしまうかもしれない。
何も見えない恐怖は、おとなも同じだと思います。
だから私は、やっぱりこれらはそれぞれの家で
備えておくべきことだと思っています。
オットも備えに関して、結構興味をもっているので、
講座での気づきについて話し合いました。
で、忘れずに一言、感謝を
「うちの家具や配置、すごく考えられてるよね。ありがとう」と。
「そうだよ、俺、ちゃんと考えたから」
嬉しそうに話すオット。
鼻の穴がふくらんでたかもしれません(笑)
帰り道、早速、気づきをいただいた
マウスウォッシュを買って帰りました♪
講師の神村咲妃さん(前列右から2番目)
整理収納アドバイザー同期の
と一緒に。
<非常時の備え わが家の取り組み>
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