どうも のむ子ですよ。
2024年、メーターイトウ三匹目。
シンキングのプラッチックミノーにしてわ立ち上がりが早い。まあ、フローティングのバルサやジョイントミノー等と比較すると、起動までワンテンポ遅れる訳だがな(笑)
が、昔っから各ルアーメーカーが必死にアピールしている「立ちあがりが早いミノーは釣れる!」みたいな簡単な話でわないのが2024年現在のトラウトルアーフィッシング。
むしろ「立ち上がりが早い=起動が早い=動きすぎる=うるさ過ぎる=生まれてから十数年以上、ブルブル大騒ぎなルアーに何度も何度もやられてわ、なんとか生き延びてきた超大型イトウ」を相手に
「とにかくプルプル動きまくって、波動を出しまくって、なんとか気づいてくれ!追ってくれ!あわよくば食ってくれ!」と祈る、立ち上がりの早いバルサミノーやジョイントミノー等は、超大型イトウにとってわトラウマ以外の何物でもなかったりする。なので多少動き出しが遅いぐらいが丁度良かったりする。
動き出しの早いミノープラグがよく釣れる。そんなものは30年前の、まだルアーの種類もルアーマンも少なく、アピールが激しいルアーを使用すれば誰でも簡単に釣れた古き良き時代の話だ。
はっきり言ってしまえば2024年現在、場面にもよるが、動き出しが早いミノー!みたいな古いネタに大してアドバンテージは無い。むしろ邪魔な場面さえある。
しかし全く動かなくては意味が無い。意味が無い事も無いが、動かなくてわ少々難易度が上がる。まあルアーフィッシングだからな(笑)
なので「デッド巻きでヨチヨチ動く程度のプラッチックルアーの方が2024年現在の大型イトウを釣りやすい。」というのが僕の私見である。
だからジョイントやら何やらではなくデンスのシンキング。なんとなく理解できた人はどうぞ。