試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

試みの水平線 【道北旭川発 最近わイトウ釣り日記】

のむ子でございます。
北海道の上のほう、道北旭川でニジマスをルアーで付け狙っておる自称「ニジ屋」で御座いますが、現在サボってイトウ遊びちう(^q^)

パクり、ダメ、ゼッタイ(・∀・)







どうも のむ子ですよ。




2024年、メーターイトウ三匹目。

 

117㎝のメガイトウ。


ヒットルアーわデンスのシンキング70mm(ヤマメ色


 


シンキングのプラッチックミノーにしてわ立ち上がりが早い。まあ、フローティングのバルサやジョイントミノー等と比較すると、起動までワンテンポ遅れる訳だがな(笑)



が、昔っから各ルアーメーカーが必死にアピールしている「立ちあがりが早いミノーは釣れる!」みたいな簡単な話でわないのが2024年現在のトラウトルアーフィッシング。


むしろ「立ち上がりが早い=起動が早い=動きすぎる=うるさ過ぎる=生まれてから十数年以上、ブルブル大騒ぎなルアーに何度も何度もやられてわ、なんとか生き延びてきた超大型イトウ」を相手に


「とにかくプルプル動きまくって、波動を出しまくって、なんとか気づいてくれ!追ってくれ!あわよくば食ってくれ!」と祈る、立ち上がりの早いバルサミノーやジョイントミノー等は、超大型イトウにとってわトラウマ以外の何物でもなかったりする。なので多少動き出しが遅いぐらいが丁度良かったりする。



動き出しの早いミノープラグがよく釣れる。そんなものは30年前の、まだルアーの種類もルアーマンも少なく、アピールが激しいルアーを使用すれば誰でも簡単に釣れた古き良き時代の話だ。


はっきり言ってしまえば2024年現在、場面にもよるが、動き出しが早いミノー!みたいな古いネタに大してアドバンテージは無い。むしろ邪魔な場面さえある。



しかし全く動かなくては意味が無い。意味が無い事も無いが、動かなくてわ少々難易度が上がる。まあルアーフィッシングだからな(笑)

  

なので「デッド巻きでヨチヨチ動く程度のプラッチックルアーの方が2024年現在の大型イトウを釣りやすい。」というのが僕の私見である。



だからジョイントやら何やらではなくデンスのシンキング。なんとなく理解できた人はどうぞ。






先日の94だか95cmのイトウさんのヒットルアー


シルバーベース(青)のシュガーディープ70F。


 




、、いや、青とか赤とか緑とか黄色がどうした的な話でわなく、春イトウわシルバーベースのシュガーディープ70で狙うと楽チンという話。



バランスの悪いシュガーディープ70Fわ勝手に崩れる。ルアーわ崩れた方が刺さる場合が多いからねえ。それなりの距離を追わせるなら直進安定性能やら沈下姿勢安定を求めても良いけど、メーター超えの老獪なイトウわ追わぬ。あんまり追ってくれぬ。見切りが早い。



なら勝手に崩れて勝手に隙を見せるバランス劇悪のシュガーディープ70がベターである。ベストでわないがベターである。90でわ安定感があり過ぎるので遺憾。とりあえずイトウわ釣れるが、大きいイトウ限定でわ釣れぬ。本当に上手い人にしか「釣り分け」わできんからな。

 

「春イトウ=シルバーベース&ほどよく崩れる=バランスの悪い70Fなら、初心者さんでもワンチャンあるかもしれん」みたいなユルい話であるが、初心者さんにメガイトウを釣らせる為にわコレかと思われ(^q^)



そんな話でした。ハイ。







どうも のむ子ですよ。 


 ここ数年、イソスタグラムを本拠地としておりますワシであり、イソスタからワシを認知した方々的にわ「よう分からんけどスゲー鱒を釣る人」ぐらいの認識のようであり、あっけらかんとした質問DMが来まくるのであり、今まで完全スルーしてきましたが、たまにわ返事をするべか。みたいな。みたいな (^q^)




 ほな先日のメーターイトウ2024年・1匹目の話でも



テキストを入力

令和6年・一匹目のメーターオーバーである105㎝。頭デカい(笑)



 ヒットルアーわコレ。シュガースリム120Fのチャートシルバー。






、、ですが、この際チャートとか何とかわ、さほど関係ありません。

「この雪シロ真っ只中の初春に、シルバーベースの・ある程度のサイズのルアーが・流れてきた。」重要なのわココ。


アフィリエイト的にどうなの?的な突っ込みもあるでしょうが、これわもーしょーがない。銀色のシュガーディープ120Fだったら何でもいい。とわ言いませんが、このぐらいのサイズ感の銀色の"トラウト的"にロングミノーであれば、そこまでの差異わ御座いません。まあ、その中でもシュガースリムわ圧倒的に釣れますけどな(笑)


、、んで、本題わこっから。いくら無敵のシュガースリムであろうとも「その存在に気づいてもらえなければどーしようもありまへん(^q^)」


だからイトウの目を惹き付ける「寄せルアー」で寄せる。ブルブル大騒ぎなルアーで寄せる。イトウわ(他のトラウト)もこちらを向く。そこに「タイミングにマッチした必殺ルアーをブチ込む」訳ですよ。ええ。


 

 今回の「寄せルアー」わコレ。



とにかくイトウにアテンション(注目)させる事だけが目的なので、フレッシュウォーター(淡水)のトラウトルアーフィッシングでわ、あまり使わないような見慣れない色。内陸なのにどピンクのシュガーディープをブルブルブただ巻き。それで釣れてくれたらラッキー♪ぐらいの感覚で。


トドメに使うのがシルバーベースのシュガースリムなので、派手で、濃いめで、鬼ウォブリングなシュガーディープで寄せてくる。まずわこんな「違和感しかない激ブルルアー」で魚を寄せてみる。



「寄せルアー」と「掛けルアー」



これを理解できれば、釣果わ格段に上がる。ルアーひとつで完結しなければならないルールなんてありません。試してみてわ如何ですか?がんばれおまえら。みたいな話です。ハイ。