想い出づくり。

想い出づくり。

生田衣梨奈推し/ドラマ・歌謡曲/落語・演芸

日本武道館での「モーニング娘。'25 コンサートツアー春 Mighty Magic DX~生田衣梨奈を見送って~」


活動14年半のファイナルを見送るべく、ワタクシ約7年ぶりの武道館。

昼過ぎからグッズ列に並び、約1時間半。

久々の状況で正直キツいが、ようやく購入。

炎天下で日傘のファン多し。


ワタクシはスタンド最前列で見やすい座席。

メンバー全員均等に見せ場のあるパフォーマンスで、気迫を感じる。

牧野弓桁はデコ出し。

井上弓桁のトークコーナーでは、はるさんに対しゲッターの前のめりな相づちが面白い。

そのうち昭和のいるこいるみたいになると思う。

本編ラストでの、えりぽんへの送辞はゲッター含め4人だけ。

全員面白かったのだが、昔みたいにメンバー全員やらないのが何とも。


本編が終わり観客からの長時間「えりぽん」コールを受け、注目の再登場。

白いドレスで優雅に?歩きながら「信念だけは貫き通せ!」を唄う、えりぽん。

選曲から衣装、メイクに至るまで、えりぽんならではのラストパフォーマンスだと思う。

メッセージでは、えりぽんの要望で我々観客がハッピーバースデーを唄う事に。

そして「えりぽん」としての独り立ち宣言と言おうか、手紙を使わず自分の言葉で語ったのが、よろしかった。


コンサートは思い出の曲「まじですかスカ!」からの「涙ッチ」で終了。

魔法使いでもあったえりぽんのMighty Magicでスクリーンにメッセージが。

コンサート時間は計2時間45分か。

えりぽんの意向故に徹底して湿っぽくならない演出であったが、よこやんが嗚咽し、えりぽんが最後に涙を拭いていたのが印象的でありました。

思えば14年半もの長きに渡り娘。として活躍してきた、えりぽん。

今後の芸能活動に幸あれ。

西鉄ホールから歩いて約10分。

3月に新しく出来た福岡市民ホール大ホールでの「モーニング娘。'25 コンサートツアー春 ~Mighty Magic~」

夜公演。

生田衣梨奈、最後の福岡凱旋。


数年ぶりのコンサート現場。

グッズのキャッシュレス払いに戸惑うワタクシ。

観客の黄緑率の異常な高さが凱旋ならでは。

トークで小田が「生田さんのファンは生田さんしか見てない」と言ってたけど、確かに。


もっともコンサート内容は5、6年前とさほど変わらずで、新曲除きワタクシが知らない曲は2、3曲くらいか。

「本気で熱いテーマソング」など懐かしい曲もいくつか。

この日初披露のやる気!負けん気!ナントカ!みたいな新曲はいかにもハロプロらしくて面白い。

安定感のあるパフォーマンスで、ほまたんの歌割りが増えてる印象。

若手の弓桁ちゃんが明るく元気過ぎて、良いです。


現リーダーえりぽん、歌割りもセンターポジションも多く、感慨深い。

トークでは感慨深いという言葉がなかなか出てこなかったえりぽんでしたが。

卒業後の仕事が決まってるとかインスタのフォロー外さないでとかいろいろ言ってたけど、最後の最後に突然見せた涙は忘れられないですな。

みんなに会えて幸せやったと、えりぽん。

その後は照れ隠しで#えりぽんかわいいでトレンド1位にとかえりぽん最高とか言ってたけど、やはり卒業は感慨深いのであろうな_

先日の日曜日は福岡・西鉄ホールでの「第6弾  柳家喬太郎まつり ~喬太郎いちおし噺家達~」

3日間で全4公演。
ワタクシは最終日、落語教育委員会へ。
老若男女で満席の会場。

舞台出演で黒く髪を染めていた喬太郎師匠、舞台が終われど黒髪のままで生え際がやや白く、妙に可笑しい。

自他共にネタにしておりました。



  オープニングコント

「強情灸」柳家喬太郎

「宗論」三遊亭歌武蔵

  ~仲入り~

「夏泥」三遊亭兼好

「一日署長」柳家喬太郎



教育委員会恒例の携帯禁止オープニングコントは文七元結のパロディで、落語会の最中に携帯を鳴らした後悔で川へ飛び込もうとする喬太郎と、鳴らされたショックで飛び込もうとする落語家・兼好。

バカバカしいが、実際会場で携帯は最後まで鳴らなかった。


歌武蔵師匠の挨拶で本名がいつもの松井秀喜ではなく、まさかの石破茂。

期間限定の本名のつもりが意外としぶとい、と。

マクラはやはり相撲ネタ、主に北の富士エピソードからの「宗論」

兼好師匠は主に備蓄米などの時事ネタで、小泉新大臣は奥さんがフランスパンばかり食べさせて米食べてないんじゃない?「おこめなし」とか。

自転車のサドルを盗まれた話など相変わらず面白い。


喬太郎師匠は若き日に林家たい平師匠と一緒に屋形船で仕事をしたエピソードからの「一日署長」

初めて聴く噺。

女性アイドルが墨田区警察一日署長に任命され、アイドル署長によるミニコンサートの最中に屋形船乗っ取りの連絡が。

犯人は柳家喬太郎。

兼好や歌武蔵が説得にあたるも応じず、アイドル署長が説得に_という内輪ネタ多めのバカバカしい新作で「最終日に古典じゃねえのかよ」と例によって自ら突っ込む師匠。

約2時間半の落語会。

カオス状態で面白かったです。


ちなみにミニコンサートでは署長が東京ホテトル音頭、東京イメクラ音頭、大江戸ホテトル小唄の3曲を熱唱。

師匠の持ち歌ばかり。

喬太郎師匠、調子よさそうでした。

客席に子供がいたらしいのだが_

先日の日曜日は広島県廿日市市、ウッドワンさくらぴあでの「桂宮治 全国ツアー2024  Remember Miyaji」


Remember Miyaji桂宮治(トーク)
「犬の目」桂枝平
「たらちね桂宮治
「片棒」桂宮治
~仲入り~
「お見立て」桂宮治

スーツ姿で登場の宮治師匠、老若男女で客入りも良く、ご満悦。
この日の夜は林家けい木改め木𛀫彦真打披露パーティーに着用のスーツで出席だそうで、当落語会が終わり次第空港に直行だとか。
トークでは「将来は笑点の司会に?」みたいな笑点ネタばかりで、宮治師匠からの回答は概ねクールな印象。

桂枝平さんは桂文生門下の前座で明るい高座。
宮治師匠は例によって脱線しながら早い調子で暴走気味。
リズムに乗り過ぎてルビーの指輪を口ずさむ宮治師匠。
人情噺や「もう半分」みたいな薄気味悪い噺は無しで、ちょっと落ち着いたら?とも思ったが終始爆笑落語路線でありました。
全国ツアーラストの回という事で、三本締めで終了。
どうやらパーティーには出席出来たようで_

先日の日曜日は広島県福山市、神辺文化会館での「特選落語 柳亭市馬・柳家花緑・蝶花楼桃花 三人会」


思えば昨年観た同所での会は三遊亭好楽、桂宮治の二人会でありました。

市馬師匠はかなり久々。


「饅頭怖い」柳亭市助

「ピーチボーイ」蝶花楼桃花

「時そば」柳家花緑

粗忽の釘」柳亭市馬


桃花師匠の「ピーチボーイ」

その内容は現代版「桃太郎」で、サゲも一緒の改作。

マクラを含め桃花さんの師、小朝師匠風という印象でしたが、ネットで確認したらピーチボーイ自体、小朝直伝だそうな。

花緑師匠は例によって賑やかで、マクラ長め。

もっとも三人とも地方向けかマクラは長めで、市馬師匠は美声で聴かせる相撲甚句。

そのまま落語も相撲ネタを期待していたのだが「粗忽の釘」

夫婦での行水シーンでもトンコトンコと唄っておりました。


午後2時開演で仲入り無し。

1時間40分の予定を多少オーバー。

やはり、仲入りは必要かとー

今年最初の落語は先日の日曜日、神戸新聞松方ホールでの「柳家三三  独演会」
毎年恒例の会ですがワタクシ的には2年ぶり。

古今亭陽々「子ほめ」
柳家三三「旅行日記」

柳家三三「錦の袈裟」

~仲入り~
浅野美希  上方唄と寄席あつめ
柳家三三「佐々木政談」

「佐々木政談」は柳亭小痴楽師匠他の高座で観ているけど、小痴楽師匠のは三三師匠から教わったもの。

子供の賢さや可愛さを上手く描いてて

「錦の袈裟」共に安定の高座でありました。

浅野美希さんの「寄席あつめ」は柳家小菊師匠でおなじみ蛇がニョロニョロなど。



かつては現・柳枝師匠や現・小八師匠も務めた開口一番、今年は志ん陽門下の陽々さんでした。
しかしワタクシ冒頭からこの日は睡魔が、中盤あたりまで。
三三師匠「旅行日記」は珍しい演目なのだが_

昨年12月22日は大阪府高槻市、割烹旅館亀屋での亀屋寄席「小満ん  ひとり舞台」


柳家小満ん師匠の会。

一席終える度に高座を下り再び上がる師匠。

着物のセンスにもこだわりを感じさせる。


「時そば」柳家小満

「三人旅〜びっこ馬」柳家小満

  ~仲入り~
「富久」柳家小満

出囃子は生演奏で、八代目桂文楽十八番「富久」では出囃子が「野崎」

のんびりした「三人旅」は五代目柳家小さんで観て以来、約三十年ぶり?か。

いずれも派手な演出は無く淡々と語るのだが、よく聞くと登場人物がふざけてて洒落が効いているのが可笑しい。

以前、師匠を初めて生で観た時、イメージに反し枯れていない印象を受けたけど、今回も同様で御年82歳ながら背筋も伸び、淀みなく語り感心した次第。

贅沢な会でした。

個人的にいろいろあって久々の落語会は昨年11月24日は広島県福山市、沼隈サンバルホールでの「ぬまくま江戸落語会」


「転失気」柳亭いっち

「余命宣告」笑福亭茶光

「花色木綿」柳亭痴楽

  ~仲入り~

  漫談 ナオユキ

「鹿政談」立川談幸


小痴楽師匠の弟子、いっちさんは若そうだが、おいくつだろうか。

二ツ目の茶光さんは孫、ひ孫_バカバカしい新作で面白い。

小痴楽師匠はお客に合わせてマクラも手堅く、落語も正攻法で可笑しい。

ナオユキさんは面白いがやや長くて、一部ネタが重複していたのでは。

談幸師匠も手堅い方だと思っていたのだが地方向けでウケを狙い過ぎたか?

先日の日曜日は大阪・心斎橋PARCO SPACE14での「蝶花楼桃花 夏の独演会」

ゲストは桂米團治師匠。


同日13時開演の公演は発売即日完売という事で、16時半からの追加公演が決定。

ワタクシは追加公演の方へ。

桃花師匠もゲストの米團治師匠も生で観るのは実は初。

桃花師匠の歌が流れる会場に、ナイスミドルな観客が大勢。


「つる」桂米舞 

「マキシム・ド・呑兵衛」蝶花楼桃花

「七段目』桂米團治  

  ~仲入り~

「地獄八景亡者戯」蝶花楼桃花


米舞(まいまい)さんは米團治初の女性の弟子。

この人は確か昨年か一昨年だかNHK「サラメシ」新入社員特集に師匠と共に登場した方では。

米團治師匠「七段目』は役者の真似や身のこなしから芝居の楽しさが伝わる貫禄の芸。

米朝師匠に似てきたし、米朝師匠の物真似も似ておりました。

ざこば師匠の思い出も。


桃花師匠は主催者からのリクエストで、米團治師匠から教わり「桃花三十一夜」でネタおろししたばかりの大ネタ「地獄八景亡者戯」を通しで演じるという事で、最初から緊張気味。

冒頭で事前に登場予告はしていたが途中で桃花師匠に代わり本家の米團治師匠が。

例の形相で閻魔大王に。

そして途中から二代目大王として再び桃花師匠が登場し、南京玉すだれも披露。

長講であったがサゲまで一気に畳み掛け、良き一席でした。


多少トチリもあったが熱演で、面白かった。

最後は頭を上げず深々とお辞儀し続けた、桃花師匠。

おつかれさまでした_

日曜日は広島工業大学広島校舎での第58回生らくご会「春風亭柳枝 広島初!独演会」


本人曰くカピバラ似の柳枝師匠はワタクシかなり久々で、真打昇進し大名跡を襲名してからは初。

正太郎時代に柳家喬太郎師匠や柳家三三師匠の会で観たことはあるのだが、手堅い印象。

本来は入船亭扇橋師匠との二人会を考えていたそうですが、扇橋師匠が名古屋の予定を入れていたようで、独演会に。

演目は落語会的に正統派?の流れと云おうか。


「看板のピン」春風亭柳枝

「明烏」春風亭柳枝

~仲入り~

「佃祭」春風亭柳枝


「佃祭」の与太郎や海苔屋の婆さんなど登場人物の個性が強烈で、次郎兵衛旦那は貫禄を感じさせて良いです。

与太郎の悔やみやサゲなど工夫もあり、楽しめました。

マクラの話だと気の毒な事に耳鳴りが蝉の鳴き声の如く酷くて、この日は日帰りで帰られるとか。

しかし不調を感じさせず、素晴らしい落語の出来でした。

どうぞ、お大事に_