のむりんのブログ -54ページ目

恋に落ちる

オダギリジョーの事はずっと好きであったが、一番最初に出てくるほどではなかった。


しかし最近、海外の映画に立て続けに出演しているらしく、彼を色々な所で見る機会が格段に増えて急激に恋心が募った。


もっと彼を知りたくなったので、オダギリジョー出演のDVDを借りようとツタヤへ行った。

「突撃せよ!あさま山荘事件」以来、邦画を見た記憶がないというくらい、邦画はあまり好きではないので、選ぶのにかなり躊躇していると、ドラマの「時効警察」のDVDが目に入った。

「これだっ!」と、迷わず全巻持ってレジへ駆け込んだ。

時効警察はテレビでちょいちょい見てはいたのだ。しかもその時も、「これ面白いなー」とずっと思っていたのである。

恋に落ちている今こそ全巻見る時である。


私の目に間違いはなく、オダギリジョーは物凄くカッコよかった。そして今更ながら時効警察も面白かった。



今の当面の楽しみは、帰宅後にオダギリジョーに会う事である。

WBC


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学生時代にソフトボールをやっていたくらい野球は大好きなので、WBCも勿論全部観戦していた。

しかし今回は優勝出来るかが不安であったので大人しくしていた。負けたらショックだからである。


準決勝でアメリカに勝ってからは、もう大人しくしているのはやめた。

是が非でも韓国に勝って連覇を成し遂げて貰いたいと、熱い思いを胸にベッドで横になりながら観戦である。

私の可愛いダルヴィッシュが先発でなかったのは残念であったが、そんな事を言ってる場合ではない。


イチローが決勝打を打った時は涙が出た。あの場面で打てるなんて本当に凄い。

私はいつもチャンスの時に打順が回ってきそうになると、「どうか私まで回ってきませんように」とお祈りしていた。

たかだか私でもそう思うくらいのプレッシャーであるのだから、日本中がイチローに期待を寄せて見守っている中で打つのだから信じられない。神に近づいたと思うほどである。


本当に最初から最後まで息もつかせぬ良い試合であった。韓国も素晴らしかった。


胴上げも見たいし、MVPも見たいし、ハイライトも見たいしで、ずっとテレビの前から離れられずにいると、店を開ける時間が迫っていたので慌てて家を飛び出した。


しかし今日くらいは連覇で優勝の余韻に浸っていたい。

感動をありがとうである。






お花の世界


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「そら色のたね」へ花を買いに行った。


アマリリスが花であるという事もつい最近知ったくらい、花の事は全く分からないのでお任せした。

それでも、「好きなの選びなー」と、友人であり、そら色のたねを営むノリコが言うので、「じゃあ木で」と言うと、「枝ものね」と言われた。業界では木とは言わないらしい。


本当にたまたま、嘘みたいに花瓶を車に積んでいたので、花瓶に活けてもらってしまった。

自分で買って持って帰って活けたら、間違いなくこんな風には活けれない。枝がぐるんと回っているのだ。

水を替える時が不安である。同じ状態に戻せるだろうか。


この黄色の木は「れんぎょう」というらしい。

れんぎょうという言葉自体、生まれて初めて聞いた。


花は未知の世界である。







ブログ

店を始めたのは友人、知人問わずに宣伝しているが、ブログの方は特に何も言っていない。

本業ではないし、ましてやろくな事を書いていないので、むしろ知り合いにはあまり読んで欲しくないくらいだからである。



先日、東京に居る友人から店に電話があり、開口一番、「見たぞ、お前バカだろ」と言われた。どうやらブログを読んだらしい。

友人はそれだけ言ってすぐさま電話を切ったので、本当にそれだけが言いたかった様である。



ちょっと面白かったので、「そんな事があった」と、他の友人に言うと、私がブログを書いてるのを知らなかったその友人は、私の隣でサイトを開きブログを読み始めた。


「ふ~ん」「へえ」等と言われながら隣で読まれるのはなかなかの屈辱であった。

しまいには、「線の細いオヤジってどういう事?」などと、文章の説明まで求められた。

そんな野暮な説明は生きてる内にはしたくない。



KYな友人の発言のせいで「何かおかしな所があるか?」と、ブログを読み直してしまった。

読み返して思ったのは、「お前バカだろ」と言った友人が一番的確だという事である。



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自分の都合

当店は日曜日が定休日である。かなり安易に決めたのだが。

なので当然ながら日曜日しか自由に動けない。


ただ今、月末の日曜日に中学時代のクラス会を企画中なのだが、「なぜ日曜日なのか」という声が上がっているという話を聞いた。確かにそうである。普通はそういった飲み会などは、金曜日か土曜日と相場が決まっている。


がしかし私が言いだしっぺなので、完全に自分の都合に合わせたのだ。

事情を知っている友人に、「あたしが自分の定休日に合わせた事は間違っても言わないように」と釘をさしておいた。久々に会う友人達に、いつまで経っても横暴で成長していないと思われたくはない。


しかしやはり日曜日開催という事でなかなか二つ返事で来る人はいない。

自分の都合に合わせたばかりに、しけたクラス会になるのではとちょっと不安である。