こんにちは、野本由美子です。
絵本作家ののぶみさんの書かれた「あたしおかあさんだから」という歌が話題になっています。
’母親の子育ての我慢を歌った「あたしおかあさんだから」が物議を醸す’
https://togetter.com/li/1196137
もちろん、この歌に救われた!って声もありますが、
私の周りでは、概ね「あたしおかあさんだけど」って反対意見が多いですね笑
私ね、この論争?を見ていて、思い出したことがあるんです。
なんで私が、今の働き方を選んだのかを。
私は2011年まで、新卒で務めた会社で、営業職で働いていました。
2009年に、妊娠、出産を経験し、
育休中には、NPOでのボランティアとか、カウンセリングの勉強とかに精を出し、
会社員ではない働き方に出会うきっかけになりました。
で、9ヶ月の育休を終え、一度は会社に復職。
したけど、小さな子どもを育てながら会社で働くのは、
なかなか大変なことでした。
私の子どもは女の子だったこともあり、
「娘が大人になる未来には、誰もが自由に自分らしく働ける世界を作りたい!」
と思ったのが、起業へのきっかけだったんですね。
会社での仕事も楽しかったけど、
ライフステージの変化に合わせやすいかといえば、そうではなかった。
じゃあ、働き方を、自分のしたいように創ってみよう。
そんなきっかけで始めた起業家ライフも6年目。
おかげさまで、私の周りには、
「おかあさんだからこそ」を楽しんでいる仲間ばかりで、
私自身も「今が一番自由に生きてる!」と年々想いを強くしております。
おかあさんだけど、昼間からお酒飲む〜♪
おかあさんだからこそ、なんだけどなあ。
「子育てはキャリアだ!と胸を張って言おう」
なんて鼻息の荒い記事も、過去に書いています。
もっといえば、
「あなただからこそ、出来ること」を伝えたくて、
星詠みという仕事もしているので。
おかあさん、に限らず、ラベルにはとらわれず、
あなただから出来ること、
あなただけの命の使い方をしていこうぜよ!
最後までお読みいただきありがとうございました!
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