蟹座の光の闇 後編 | ビジネスを加速させる占星術

ビジネスを加速させる占星術

光と闇を知り、突き抜ける方法

星詠み写真家の野本由美子です。

FacebookLiveで配信した、

「蟹座の光と闇」の文字起こし版(後編)です。

どうぞお楽しみくださいませ!

牡羊座編 (前編)牡羊座編 (後編)


牡牛座編 (前編)牡牛座編 (後編)


双子座編 (前編)双子座編 (後編)


蟹座編 (前編)

 

 

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水星座(蟹、蠍、魚)の人がうまくいかないときは、
あまりある情熱が自己否定とか被害者意識になっていきがち
なんですよ。

「私がダメだから」とか自分に矢印がむきやすい。

 

しかもとてつもない情熱のエネルギーなんで、
すごく自分を攻撃しちゃう。
ダメージ受けさせちゃう。

 

その情熱は自分を攻撃するために使うんじゃなくて、
社会や仲間に還元していってほしいなと思いますね。

 

今私の事務サポートをしてくれている方も蟹座の中の蟹座なので、
そばに居てくれるだけで生きててよかった、って気持ちになれるんですよ。

 

それは私の良いところも悪いところも全部受け止めてくれるというか、
その上でもっとこうした方がいいとか、自信を持ってとかアドバイスをくれるので、


仲間を肯定する愛情がすごく長けてるって思います。

 

人のことなのに自分のことのように泣いちゃうとか、
そういう情熱的なところがいいですよね。

 

そういう人がチームにいるだけで、心が潤っていくんですよ。

 

どんなに有能な人でも自己肯定感が低いとその能力を発揮できないですけど、
あなたはあなたのままでいいというのを言葉に出さなくても、
存在だけで表してくれる蟹座の人がそばにいるだけで、
何事にも代え難い稀有な存在なんです。

 

子供がお母さんに甘えたいっていうのも、充電したいからだと思うんですよ。


学校って決まった中で行動しないといけないから、
やっぱり無理してるところあるじゃないですか。

 

大人も同じで世の中のルールとか人との関係性の中で自分を抑えてることってあると思うんですけど。


その時に戻りたくなるのはふるさとというか、自分のホームと感じる場所だったり、

自分のダメな部分を見せても否定されない場所や人。

 

そういう役割が蟹座の人にはあるなっていつも思っています。
だからそこに自信を持ってもらえたらなって。

 

土星座の人の目標達成能力って分かりやすいから、
社会でも評価されやすいんですけど、
水星座のように感情面とか人をつなぐ役割の人って
評価され辛いから自分に自信をもちづらいんですよね。

 

でも12サインには火風土水って4つあって、それぞれに役割があるんですよね。


必要だから4つの質があるわけで、水星座の共感力はいるだけで人を助けているところがあると思うので、そこに自信を持ってもらえたらいいのかな。

 

蟹座の男性はどうかな?

面倒見がいい感じがしますね。

 

蟹座の女友達は多いんですけど、私の乾いた土に水気を与えてくれる人たちですね。

 

あ、昨日双子座を守っているのは水星というお話をしましたが、
蟹座を守ってる星って月なんです。


月って「こうでしかない自分」なんですよ。


素の自分、感情、潜在意識とかも入りますけど、月が守っているサインって蟹しかないんです。

例えば水星が守っているのは双子と乙女だったりとか、2つ守ってるものが多いんだけど、

 

月が守ってるのは蟹だけなんです。

 

だから、蟹ってやっぱり「こうでしかない自分」を愛せるかっていうのがテーマだと思うんですよ。

 

それをうまくできている蟹の人は、他人の「こうでしかない自分」もちゃんと受け入れてあげられてる、肯定力がある。

 

「自分が好き!」っていうとちょっと違うけど、

それはどちらかというと次の獅子座にあってるかな。

蟹の人は「自分ってこんなもんだよね」って感じかなー。


自分が素晴らしいから大好き!ではなくて、人って色々あるよね。
清濁合わせ飲んだ好きというか。
色々あって人生楽しいじゃん、というのが蟹座のノリかな。


そこまで辿り着けた蟹の人は楽しそうな気がする。

 

月が蟹座の方。

 

Q:娘さんが月が蟹座。

 

A:月が蟹のほうが当たり前の性質として蟹座の性質を持っているから、
月の質ってネガテイブに出やすいんですよ。

 

太陽の質って努力して獲得していくものだから前向きな力として出て来やすいけど、
月の性質は子供の時に躾られちゃうというのもあるし、
お友達との関係性の中で素の自分を出しちゃいけないんだ、
みたいな気持ちを持ちやすいんですよね。


だから、太陽蟹座の人より月が蟹座の人の方がその性質をネガテイブに押さえちゃいがちかもしれないです。


でも、月蟹の人は優しいですからね。

その優しさを伸ばしていったらいいんじゃないでしょうか。

 

周りから見ると、くよくよしてて感情的で大変そうなんですけど、激しいからね。
周りも大変ですけど。

 

でも、蟹は守られている星も月なので、元気なんですね。


星ってどこのサインにいるかで元気かそうじゃないかも実はあるんですけど、
自分が守っているサインに星がいる時ってのは、
お里帰りみたいなものなので元気なんですよね、安心してるって感じ。
安心して素を出せてる。

 

サターンリターンを迎えた時。

 

Q:サターンリターンを迎えた●さん。

 

A:29歳の時に人生の節目を迎えるサターンリターンっていう視点がありまして、
自分が生まれたときの土星の位置に1周公転して戻ってくる
のがサターンリターンです。

 

その頃に結婚したり出産したり、離婚したり転職したり、
人生の節目を迎える人が多い
です。

 

星の人生の節目って何度かあるんですけど、それって悪いことが起きてるわけじゃなくて。


その人が本当の自分を生きるためのきっかけを星がくれてるというか、
「もう一度自分と向き合いなさいよ」というメッセージなので、
自分と向き合っていただければと思いますね。

 

蟹座さんの特徴。

 

まとめると、

感情を大事にする

活動的、いつも動いてる

仲間や家族を愛する力が素晴らしい

エモーションで激しい

 

ネガテイブに出ると、

自己否定、他者攻撃、被害者意識になりやすい

 

→そのパワーを自分を愛するちから、人を愛する力に使うと、
組織や家族になくてはならない存在になっていく!
 

(完)