星詠み写真家の野本由美子です。
今日は冬至。
昼間の長さが、1年で一番短くなる日。
陰が極まって陽に転じていくことから、
「一陽来復」と言って、
よくないことが続いた後に、いいことが起きる、
昨日の夕方から夜にかけて、
ご自身のなかの闇(陰)を出してるのかな?
って投稿が、SNSで多く見かけられたように思いました。
私はその闇に当てられ、吐き気がするほど笑
私の中の闇が反応したんですねー。
その闇、というのが、
「自分と違うやり方に対する批判」でした。
これが正しい、あれは正しくない、って
言い合いを見ると、いても立ってもいられなく私。
自分のことを言われてるわけでなくても、
なんだか自分の居場所がなくなってしまうような、
自分が批判されているような、そんな気持ちになる。
自分が正しい!を主張したくなる時って、
「わかってほしい」「居場所がほしい」
って時なんですよね・・・
誰か一人が正しいわけでもなく、
何か一つが正しいわけでもなく。
自分にとっての正しさは、自分の中にしかないです。
自分がいいって思ってことに自信がない時、
誰かを攻撃したり、自分を責めたりしたくなる。
そんな時にしたらいいのは、
誰かや自分を責めることじゃなくて、
徹底的に、自分が自分の味方をしてあげる
ってことだよー。
星読み的には、
冬至は、やぎ座の季節の始まりです。
ひとつ前の射手座の季節に広げていった見聞や理想を、
形にして完成させていくシーズンです。
他の誰でもない、あなたが主役の世界を、
どうぞ形にしていってくださいね♪