今さら、安室奈美恵氏に思うこと。 | Nomoto Consulting

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最近、YouTubeで安室奈美恵さんの動画を見ました。
20周年まとめ動画?みたいなもので(というか今何周年なんでしょうか)、若かりしデビュー当時から最近の映像と思われるものまで。
上手に編集して40分くらいにまとまっていたので、ついつい見入ってしまいました。
 

ちなみに私は世代的にはドンピシャですが、アムラーでもありませんでしたし、
CDを買ったこともありません。
たまたま見た・・・という感じなので、ファンの方からはわかってないなーとお叱りを受けそうですが、
ご容赦ください。
 

20年の人の移り変わりをみて、ここまで「進化」しているなという感想を持ったのは初めてです。
私のあやふやな記憶では、小室氏のプロデュースでデビューして世の中にとても大きな影響を与えたと思います。
曲だけでなく、ファッションも「アムラー」と言われる若い子
(私もこの時は若かった、友達に沢山いましたアムラー)も街で多く見かけたと思います。
ある意味若者文化を作った感じでしたが、同業者と結婚(名前が思い出せない)お子さんを出産して
その間はお休みをしていたように思います。
 

お休み中に今度は浜崎あゆみ氏というニューヒロイン誕生。
若者たちの流行は「あゆ」に流れたような印象を持ちました。
 
出産後、たぶん紅白だったと思いますが、復帰TVの印象は、
ちょっとふっくらしたけどやっぱり素敵という感じ。
 
その後、あゆ人気がはやり顕著で、時代の流れでTVでも音楽番組というものが少なくなり。
TVでほとんど、彼女の姿をみることはなかったように思います。
私自身、社会人になってTVをほとんど見る機会もなく、彼女は「活動しているだろうけど」
というイメージの歌手になっていったのが個人的な感想です。
 

今回、電撃引退となり、世の中がまた彼女に一気に集中しはじめたのですが、
とにかく歌と踊りがどんどんすごくなっている。
知らないところでこんなに進化していたんだなと思いました。
 
勝手な憶測ですが、彼女が復帰後、同じようにTVの音楽番組やあるいはバラエティとかに出始めてしまったら、
TVにでる頻度は高くとも、全く今と違った印象になっていたのではないかと思います。
 
復帰して、小さなお子さんを育てながらの活動。
その後離婚もして、ますます仕事をどう位置付けるかが重たいテーマになったとき。
 
彼女は進んでTVという舞台は遠ざけたのかなと思ってしまいます。
歳をとったアイドルになるよりも、歌とダンスに特化して、自分の価値をみとめてくれるファンに発信し続けることが
今の安室奈美恵像を作ったのだと感じました。
 
これが仕事でもプライベートでもいえることだと思いますが、万人に認めてもらおう、
悪く言えば万人にいい顔しようとすると、セルフポジションはどんどんぼやけていきます。
 
飲食でいったら、ファミレス状態です。
業態だったら、まだしも人間がファミレスになるわけにはいきませんので、
要は、私は専門店ですという何かを持つこと。
 
商売にもこのターゲットに向けて、こういう価値を伝えたいというものがないと、
価格と時代の流れに飲み込まれてしまうのではないかと思うのです。
 

なんだ、安室ちゃんをみてもまたそっちに落としどころがいくのかと言われてしまいますが、
今の彼女から学ぶことはとても大きいと思いました。
 

引退したら、もう見ることができないのかな。
 

ちょっと寂しいですね。