松本大社長のブログで非常に興味深い記事を見つけた:

http://ameblo.jp/monex-oki/entry-10060853610.html

報道によると、我が国の政府は本日、UFO(地球外から飛来してきた未確認飛行物体)について、「これまで存在を確認していない」とする見解を閣議で正式に決定したそうです。民主党議員から出された質問に対する答弁書を閣議決定したとのこと。

私も松本氏と同じく、「こんな事、いちいち閣議決定する話なのだろうか?」と首を傾げている人間の一人である。そもそも「UFOが確認されているか」という事を国会で質問する意図がよくわからないし、それをまた閣議で決めるのもよくわからない。

機会があれば閣議決定の内容をよく読んでみることにしよう。
さて、「金融マンの飲み食い」と言いながら、しばらくグルメねたをサボっていた・・・m(_ _ )m

基本的に私は夜は外食である。どこかで食べている。だから「ネタがないはずない」と思われるかもしれない。しかし、ここで取り上げない理由は三つある内の一つ或いは複数である:

1)繰り返し来ているので、今更ネタにならない(それでもたまに繰り返している)
2)店のほうから「ブログに載せないでくれ」と頼まれている(一応、店には断って掲載しています)
3)そもそも載せる価値がないと思っている店である

最近、1)のパターンが多いので、ブログの更新が出来ないでいるが、実は3)のパターンも多い。「話題の店で『なあんだ、大したことないじゃないか?』というところも辛口の評価をして欲しい」と思われる方もいるだろうが、それは私のスタイルではない。

元々、このブログを始めたきっかけは「いい店は応援する」ということであって「悪い店の悪口を書く」事ではなかったからである。実際、「悪い店」というのは行った日によってぜんぜん印象も違うだろうし、客からのクレームで後に改善しているケースも多い。しかし、不憫なことに一旦、ブログで記録に残ってしまうと、彼らがいくら「改善しました!」とアピールしても記録は残ってしまうのである。これでは不公平である。

因みに、私なりの「いい店」の基準はある。まず、コストパフォーマンス。「高い店がいいのは当たり前」というのが私の持論であるし、私がこんなショボいブログでわざわざ取り上げなくとも「セレブ」の方々がそういう店は紹介するので、必要ないだろう。
次に、「使い道のイメージが浮かぶ」ということだ。これは実は重要である。私はこのブログで取り上げる際に、なるべくどういう用途で使ったか、或いはどういう用途で使えそうか、触れるようにしている。「何のためにあるのかよくわからない店」と言うのは意外と多いものである。
そして大事なのは「接客態度と雰囲気」だ。一度、雑誌でも取り上げられた「名店」に一人で飛び込みで入ったことがある。非常につっけんどんなご主人でとにかく「うまいんだから黙って食え」的な態度で接してきた上に、常連客とばかり仲良く話し込むのには閉口してしまったことがある。「一見お断り」なら雑誌の取材も断ってくれ、と言いたい。そもそもサービス業としての基本姿勢がなっていない店は接客業として失格である。

そんなこんなで、引き続き、私なりの「いい店」は紹介していくので、皆さん、辛抱強くお付き合いの程を・・

さて、2日ほどお休みを頂戴してしまった。金曜日は深酒をした上で土曜日はほぼ一日寝てしまった・・

さて、タイトルのネタだが本日の朝日新聞の教育面にあった記事を紹介したい。
と言って普段はリンクを貼るんだが、asahi.comには載っていない。朝日新聞はたまに乞ういう事をやるので困る(笑)。
朝日新聞を購読している方は是非読んでみて欲しい:

匠の技を高校生へ
熊本の企業 後輩を指導


日本の経済、特に製造業を支えてきたのはまさしく製造現場の熟練工たちである。今、特に3Kと呼ばれる職種での後継者難が叫ばれているが、こういった試みはどんどんやったらいいと思う。少なくとも新聞記事を読む限り、高校生たちの反応もいいのが安心材料だ。

またまたよくわからない記事に突っ込みを入れてしまう・・・

ブログを更新できない痛い言い訳の数々を検証・断罪
 「最近忙しくて更新できずにすみません」など、ブログでよく見られる「言い訳」について検証したサイトが現在ネット上で話題を呼んでいる。..........≪続きを読む≫


まあ、私自身、最近でこそほぼ毎日更新をしているものの、かつては最長で数ヶ月間ブログを放置していたことがあったし、今後もそうならないとも限らない。理由は簡単だ。ブログの更新が仕事ではないし、それが最優先事項ではないからである。

一方、大変ありがたいことではあるが、最近になって読者も付き出し、アクセスも増えた。(と言っても読者の数はごらんの通りである) 一体堂評価されているのか、よくわからない所ではあるが、「期待に応えよう」という気持ちもないわけではない。

それを「自信過剰」と言うならば、私に言わせると「大きなお世話」である。本職でもないアマチュアのところにわざわざ人が見に来るのである。その方々に対して「すみません、今日は更新していません」という気持ちを持つことのどこが悪いのか。そしてそれにいちいち突っ込みを入れることにどれだけの意味があるのか。

ん?「そんな記事におまえこそ突っ込みいれるな!」って?そりゃそうだ。ただ、私としても将来的には「本日、多忙につき更新しません」という書き込みをするかもしれない予防線を張る必要があるんで・・・
説得力はあるような、でも異論があるネタを一つ:

今年の漢字は「偽」・食品偽装や年金不備問題を反映(NIKKEI NET)
2007年の世相を漢字一つで表す年末恒例の「今年の漢字」に「偽」が選ばれ、日本漢字能力検定協会(京都市)が12日、京都市東山区の清水寺で発表した。

 募集した協会によると、応募総数9万816通のうち、「偽」が1万6550通(18%)を集めた。

 ミートホープや「白い恋人」の石屋製菓、さらに不二家、赤福、船場吉兆など大手や老舗で相次いだ食品をめぐる偽装を反映。また、政治資金や年金記録不備の問題も理由に挙げられている。



すっかり年末の恒例行事として定着した清水寺での「今年の漢字」は「偽」だった。記事にも出ているが、この一文字を揮毫した清水寺の森貫主のコメントが興味深い:
「こういう字が選ばれるのは本当に恥ずかしく、悲憤に堪えない。己の利のためには人をだましてもいい、という嘆かわしい社会だ」

それはそうだろう。いくら世相を反映しているから、と言って「偽」なんて字をデカデカと書かされる心境はいかほどのものであろうか、と考えてしまう。

しかし、待て。今年話題になった一連の「偽装」はよくよく調べてみると、別に今に始まった話ではない。何年も前から行われていたものが、今年になってようやく明るみに出たのだ。

1990年代の初頭、私はアメリカにいた。当時、イタリア人の友達に変なことを自慢されたことを思い出した。「イタリアでは連日、政治家が汚職で逮捕される。汚職があっても逮捕されない日本よりまともだ」と。

ようやく、日本も1990年代初頭のイタリアと並んだ、と言うことか。

ある意味において、これら不祥事が明るみに出たことで、今まで隠蔽されてきた「偽装文化」との決別が可能になった、とも受け取ることはできまいか。その意味において、来年は我々のやることは非常に多い気がする。
さいきん、上記のキーワードでこのブログがよく引っかかる。

http://ameblo.jp/nomikui/entry-10058456599.html

いや、来ていただくのは大変嬉しいのだが、もともとスケートネタはそれほど強くないし、特に公開情報以上のものは何も持っていない。

ところが、なぜか「渡部絵美」「安藤美姫」の両キーワードでグーグルを検索するとトップにこのブログが引っかかることが判明してしまった(2007年12月12日現在)!(汗、汗、汗)

きっと、もっとエグイ内容の記事を期待されてるんだろうな。すみません、大した内容でなくてm(_ _ )m

ここからは開き直りと本音。

このブログには所謂金融ネタも含めて、公開情報をベースにした話しか載せていない。結構、公開情報を丹念に読み込んでいくだけでも色々と見えてくるものがある。大事なのはそこから何かを読み取る感性だ、と最近痛感するのである。
引き続き、サブプライム問題に関わるネタである:

UBS、サブプライムで1.1兆円追加損・2兆円の資本増強 (NIKKEI NET)
スイスの金融大手UBSは10日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に伴う損失で新たに100億ドル(約1兆1100億円)の評価損を計上すると発表した。関連の証券化商品の評価額下落が止まらないためで、累計損失は約1兆6000億円に達した。欧米金融大手の抱える同様の損失額は全体で8兆円を突破、さらに膨らむ恐れがある。UBSは同日、シンガポール、中東の政府系ファンドから130億スイスフラン(約1兆3000億円)の出資など2兆円近い資本増強を実施した。

この増資が市場に発信するメッセージの意味は大きく2つある。一つは、サブプライムという大きな問題の存在を認めた上で「迅速に対応を取っている」というもの。そしてもう一つは、それにも関わらず2兆円という巨額の増資が実施できたこと、即ちUBSの先行きに対して自信を持っている投資家たちがいる、というものである。

この問題がなるべく尾を引かないように、との関係者の強い決意を感じたニュースであった。当然、だからと言ってこの問題がこれで終わると決まったわけではまだない。米国の住宅価格が下がり続ければまだ追加での損失が発生する可能性があるからである。

この問題はまだまだウォッチが必要である。
長年のファンとしてはうれしいニュース:

崎陽軒シウマイ復活 社員は販売所に頭下げてた
 11月28日、材料表示の順番に問題があったとして、「崎陽軒のシウマイ」が売り場から撤去されたが、今月初旬から材料表示を変更したパッケージで順次復活。..........≪続きを読む≫


不祥事を「仕方ない」というつもりはないが、やはり誠実かつ迅速な対応が損害を最小限に食い止める良い例になると思う。
今朝の朝日一面より

夜の公立中で塾が受験講座 東京・杉並、年明けから

格差社会の一因は間違いなく教育格差にあると思っている。現在の「ゆとり教育」のカリキュラムでは高等教育を受けようとすると、どうしても学校外での教育が必要となり、その結果、塾や家庭教師などの経済的負担ができる家庭に高等教育が独占されてしまう。

その意味において、この試みは少しでも公教育が経済的負担の少ない形で高等教育を受ける機会を提供しようとしている、という点において評価していいと思う。

一方、気になるのはなぜ、民間の進学塾にこれを委託するのか、である。教員だと残業ができない、ということなのか、それとも「進学指導」は教職員にはふさわしくない仕事、と言うことなのか?

公教育としての「建前」を守りつつ、親の「本音」としての進学も目指す。そんな公立学校の苦悩が伺える記事であった。
久しぶりに金融ネタを。

似て非なるギャンブルと投資(07/12/3)

NIKKEI NETにピムコジャパンの高野社長のコラムが出ていたので紹介しよう。一番いいのは読んでいただくことだが、彼の主張はわかり易く言えば「投資」と「ギャンブル」の違いは期待収益がプラスかマイナスか、の違いである。

このため、期待収益がマイナスである宝くじやカジノはギャンブルであり、期待収益がプラスである株式は投資だ、と言うことである。

私も基本的に同感である。厄介なのは株式投資も銘柄や市場環境によってはまさしく期待収益がマイナスの「ギャンブル」となりうるからである。

現在の株式評価において主流になっているのはDCF(Discounted Cash Flow)と呼ばれる、ある会社の将来の予測キャッシュフローに基づいて算出する方法である。ところが、日本のバブル、或いは米国のネットバブルの際にはDCFではとても説明のできない株価の推移を示した。こうなるとやはり「ギャンブル」ではないのか?

このときの「プロ」たちはDCFでは説明できない株価を違う理論で正当化しようとした。1980年代の日本の時には保有資産の含み益を考慮したQレシオであり、米国のネットバブルの際にはリアル・オプションである。

特にリアル・オプションについては本当のプロの方が意図したもの(これについては別の機会に)とは相当違う解釈で運用されており、極論すると「宝くじは買わなければ3億円は当たりません」という理屈で期待収益がマイナスの株価を正当化されていた。

確かに投資とギャンブルは違う。しかし、紙一重、と言うところもあることを充分念頭に置く必要はあろう。