引き続き、サブプライム問題に関わるネタである:
UBS、サブプライムで1.1兆円追加損・2兆円の資本増強 (NIKKEI NET)
スイスの金融大手UBSは10日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に伴う損失で新たに100億ドル(約1兆1100億円)の評価損を計上すると発表した。関連の証券化商品の評価額下落が止まらないためで、累計損失は約1兆6000億円に達した。欧米金融大手の抱える同様の損失額は全体で8兆円を突破、さらに膨らむ恐れがある。UBSは同日、シンガポール、中東の政府系ファンドから130億スイスフラン(約1兆3000億円)の出資など2兆円近い資本増強を実施した。
この増資が市場に発信するメッセージの意味は大きく2つある。一つは、サブプライムという大きな問題の存在を認めた上で「迅速に対応を取っている」というもの。そしてもう一つは、それにも関わらず2兆円という巨額の増資が実施できたこと、即ちUBSの先行きに対して自信を持っている投資家たちがいる、というものである。
この問題がなるべく尾を引かないように、との関係者の強い決意を感じたニュースであった。当然、だからと言ってこの問題がこれで終わると決まったわけではまだない。米国の住宅価格が下がり続ければまだ追加での損失が発生する可能性があるからである。
この問題はまだまだウォッチが必要である。
UBS、サブプライムで1.1兆円追加損・2兆円の資本増強 (NIKKEI NET)
スイスの金融大手UBSは10日、米国の信用力の低い個人向け住宅融資(サブプライムローン)に伴う損失で新たに100億ドル(約1兆1100億円)の評価損を計上すると発表した。関連の証券化商品の評価額下落が止まらないためで、累計損失は約1兆6000億円に達した。欧米金融大手の抱える同様の損失額は全体で8兆円を突破、さらに膨らむ恐れがある。UBSは同日、シンガポール、中東の政府系ファンドから130億スイスフラン(約1兆3000億円)の出資など2兆円近い資本増強を実施した。
この増資が市場に発信するメッセージの意味は大きく2つある。一つは、サブプライムという大きな問題の存在を認めた上で「迅速に対応を取っている」というもの。そしてもう一つは、それにも関わらず2兆円という巨額の増資が実施できたこと、即ちUBSの先行きに対して自信を持っている投資家たちがいる、というものである。
この問題がなるべく尾を引かないように、との関係者の強い決意を感じたニュースであった。当然、だからと言ってこの問題がこれで終わると決まったわけではまだない。米国の住宅価格が下がり続ければまだ追加での損失が発生する可能性があるからである。
この問題はまだまだウォッチが必要である。