レイソルスタジアムそばの有名土手もグーグルマップから消える | 野馬土手に行こう

野馬土手に行こう

千葉県には平安時代から軍馬を育成する牧があり、馬が超せない野馬土手が造られ、今も少し残っています。
江戸時代に小金牧と呼ばれた、野田市、流山市、柏市、松戸市、鎌ケ谷市、船橋市、白井市を巡ります。

柏市の日立台は、牧でした。今はサッカー場。

この上が日立台ですが、サッカーをやらない私は、

中に用事が無く、入れません。

 

台地の南側は伐採中。

 

西側は、

緑がまだあります。

土手らしきものも見えます。

 

遠くでは、土手らしきものの前で、少年がサッカーボールを蹴っています。

私もサッカーをやればあの場所に行けるのか?

 

延長線上にある公園の土手跡でがまんします。

 

西へ延びる土手跡は、

市民プールに入れば拝めます。

 

東に回って、

「小金原の野馬除土手跡」の立派な石碑のある土手へ。

 

ここに至る野馬土手道も、レイソルロードと呼ばれているし、恵まれた有名土手。

 

なのに気づけばグーグルマップから消えています。

油断も隙も、有名土手の恩恵も何もないです。

 

申請して、今は載っています。

 

土手が残っていることが最大の恩恵なので、よしとします。