豊住の野馬土手の実態を見ようとして | 野馬土手に行こう

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千葉県には平安時代から軍馬を育成する牧があり、馬が超せない野馬土手が造られ、今も少し残っています。
江戸時代に小金牧と呼ばれた、野田市、流山市、柏市、松戸市、鎌ケ谷市、船橋市、白井市を巡ります。

東武野田線柏駅と新柏駅の間にある緑地帯。

線路を渡る歩道橋には馬の看板があって、

向こうに見える緑の中に野馬土手があります。

 

 

線路沿いに緑が左側(東)に続いています。

ちょっと前まで踏切の手前に土手がありました。

 

こんな感じ。

 

 

今は平らです。

踏切を渡って向うへ。

あの林の中で野馬土手の第一人者、青木先生が野馬土手を見つけたと思われます。

 

道端からアプローチ。

あります。土手。

 

三角地帯を回りこんで、線路の方向へ。

なかなか土手の形は見えません。

 

ちなみに新富町の野馬土手は、よく見えます。

こんな感じ。

 

 

 

 

上ってみます。

 

土手の向こうが低くなっているのを確認。

やっと土手の実態に触れた気がしました。

 

土手を見つつ、歩道橋を渡ります。

 

看板があってもなかなか実態をつかめない豊住の野馬土手ですが、

存在していて、ありがたいです。

 

この先には、

かつて野馬土手があったのに。

ここも、

土手らしきものがあった場所。

 

ここはまだあった。

よかったよかった。

 

絶滅を何とか免れている野馬土手。

見ておきたいです。