パリでは熱戦が繰り広げられ、数々のドラマが生まれ心躍らせ感動を頂きました。
私たちも感動を頂くだけでは無く、感動を与える側になることも必要ではないでしょうか。
自分以外の他人に感動を与えることができれば良いのですが、自分が自分に感動を与える自分になることの方がより現実的ではないかと思います。
オリンピック選手それぞれにドラマがあり、それが感動を呼ぶように、私たちも自分の人生をドラマチックに生きている身であることを忘れないようにしたいです。
一生懸命に生きなければドラマは生まれません。
ガチの勝負だから感動を呼ぶのであり、ガチの勝負に挑むまでの一生懸命な生き様がドラマになるのです。
時を流していては、自分の人生を生きなければ、ドラマは生まれようがないのです。
オリンピックに感動を頂いた私は、自分自身を感動させるべく、今日もガチの人生を生き抜こう思います。
オリンピックのモットーである「より速く、より高く、より強くー共に」を、自分の人生に当てはめてみると、「今の自分より成長し、今の自分より気高く（魂）、今の自分より強く、今の自分より優しく」ということになるのではないかと思います。
ここでいうところの自分に自分が感動するということは、ナルシシズム（自己愛）とは全く異なるというか正反対の心の作用であることをお伝えしておきます。
