オクラとモロヘイヤが旬 | 無農薬栽培 みんな集まれ!ノーマ農園

無農薬栽培 みんな集まれ!ノーマ農園

2011年春、愛知県愛知郡東郷町諸輪畑尻山90番地に、すべての人がノーマルに生きるための農園が誕生しました。その名も『ノーマ農園』。

野菜は自然のものなので出始めから旬を過ぎて収穫が終わって枯れてゆきます。
プロダクトライフサイクル(添付)は自然の摂理です。

なので、旬のときが一番食べ時なのです。
豊作という状況は、その時の環境や条件がその野菜にとってフィットした状態であるので、当然エネルギーレベルが高いということです。
なので、旬で豊作のときにたくさん食べて欲しいと思います。

ノーマ農園においては、オクラとモロヘイヤは、まさにその時期なのです。

私は若い頃に栄養学に興味を持ち、高タンパク高ビタミン・ミネラル食を食事とサプリで調整しながら取っている時がありましたが、今は自分で野菜を栽培しているので、その時の旬のものや豊作のものを毎日のように取っています。

不自然でエゴイスティックな栄養の取り方と自然に任せた栄養の取り方で、どちらがより体に良いのかと尋ねられたら、後者の方が無理が無くストレスも無く心身に良いように思います。(個人的な見解)

私たちに必要な三大栄養素であるタンパク質、脂質、炭水化物を、多様な食品から取ることでバランスが保たれるのですが、そこにこだわりすぎるのもどうかなと思っています。
三大栄養素と合わせて大切なミネラルやビタミンも、多様な食品からの方が取りやすいのですが、今は、ビタミンやミネラルを多く含むものを食べるということの方がより重要だと思っています。
加工食品に含まれる原材料から食品栄養成分表で机上計算したビタミンやミネラル量は、実際とは比べものにならないほど少ないのです。
保存のために何度も加熱や消毒処理などを施すことで、一次産品からビタミンやミネラルが壊れたり流れ落ちているからです。

なので、野菜やお肉や魚など一次産品から食事を作って食べることが大切なのですが、忙しい現代人には馬の耳に念仏となるのでしょうね。
加工食品や調理済み食品の市場は右肩上がりで上昇していて、野菜や肉、魚などの一次産品の消費量はずっと減り続けています。

話がそれてしまいましたが、美味しくてエネルギーのある旬のオクラとモロヘイヤを食卓に載せてもらえませんか。
特にオクラは増量中なので懐にも優しくなっています。
八百姓中上さん、めぐみえん永野さん、齋藤ピッピさんにお問い合わせください。