ちょっと前からパットの調子が悪いってことを書いていました。
もうねマジでヤバくて、手が勝手にビーンって動いちゃって、ほぼイップスに近いような感じでした。
で、いろんなことを試したりして、最終的にアームロックパター使ったりしてたんです。
アームロックパターの話はここね。
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で、アームロックパターにしたら、けっこう良くて、スコスコ入ったりしたわけじゃないけども、変な動きが少なくなった。
クラチャンの予選もアームロックパターでトップ通過したし。
でもね、まただんだんおかしくなってきて、ちょっと変な動きをするようになってきたんです。
なので、もう原点に戻って、スタンスがどうとか、ストロークがどうとか、振り幅が・・・なんてことを考えるのをやめて、とにかく打ち出したい方向にボールを打ち出すことだけを考えることにしました。
だってパットって、カップに入れるのが目的だから、それだけ考えようと。
もう一つ、パットだと思うから変な動きになっちゃうのかな〜ってのも思ったので、アプローチのように構えて、アプローチのように打ってみようと思いました。
アプローチは普通に手が動いてたからね。
ってことで、スタンスの向きとか方の向きとか全く無視で、オープンスタンス&ハンドファーストで、自分に「これはアプローチ！」と言い聞かせて打つようにしたんです。
これが大成功！
スムーズに手が動くし、打ち出し方向も安定するし。
一番嫌だった短いスライスラインとかも普通に入るようになったんです。
とにかくテークバックをどう上げるとかまったく考えず、打ち出したいラインだけを見て、そこにうちだすことだけ。
ハンドファーストに構えるもんだから、ロフトなんてたぶん0度になってたりするかもしれませんが、全く気にしません。
完全にセオリー無視です。
パットコーチとかが見たら苦い顔しそうですが、僕はこれで結果が出てるのでいいかなと。
スコスコ入るようになったわけではないですが、確実にショートパットの確率は上がってるし、パット数も減りました。
なにより不安とストレスが減ったことが大きい。
まあ、まだプレッシャーがかかるパットでは少し手が変な動きをすることがありますが、本当にずいぶん良くなりました。
とりあえずこのまま続けて行きたいと思います。
あ、パターはエースのMASDA STUDIO-3に戻しました。
これがやっぱ自分の思ったように動かしやすいし、自分の感覚を生かすには最適なんですよね〜。
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