ここのところパットの調子が悪いんです。
この前のクラチャン決勝でも、いきなり3パットでつまづいたし、とにかくショートパットの不安からどんどんおかしくなっているんです。
特に下りの短いスライスラインが本当に嫌で、それがうまく打てなくておかしくなってる。
インパクトで緩んだり、逆にパンチ気味になったり・・・。
パターを変えてみたり、打ち方を研究してみたりしたけども、なかなかうまく行かず。
もうスライスとかフックとか関係なく、だんだん手が動かなくなってきてるんです。
このままだとイップスになっちゃうんじゃないの?って感じなので、なにか手を打たないとダメだな〜ってことで、新しくパターを注文しました!
で、届いたのがこれ!
ボビーグレースのアームアンカーパター「ライジングサン」です!
いわゆるアームロックパターです。
アームロックパターといえばデシャンボーが有名ですが、最近はPGAツアーでも使用者が増えているみたいだし、アメリカのカレッジゴルファーの使用率もかなり高くなっているのだとか。
某メーカーが近々アームロックパターを発売するなんて噂もあるし。
アームロックパターっていろんな長さがあるのですが、僕のは38インチ。
で、このパター、実は2019年の9月に一度このブログで紹介しているんですよ。
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その時は、そこまで興味もなく、自分が使うことはないんだろうな〜って思っていました。
昔のブログにも、調子が悪くなったら使ってみたいな〜なんて書いているのですが、その時が来ちゃった!
ってことで、さっそくヒルクレストコースのグリーンに行って打ってきましたが、最初こそ少し違和感があったけど、意外と打てた。
グリップの仕方は、以前のブログではクロスハンドっぽく握っていましたが、いろいろとやってみた結果、普通に握るのが良さそうってことに。
実際にラウンドの緊張した中で打ってみないと分からないですが、短めのパットは真っすぐ打ちやすいし、意外と距離感も合います。
実は今週末にシニアクラチャンの予選があるのですが、いきなり投入しちゃおうかな〜なんて思ったり。
アームロックパターってラウンドで使うのもいいのですが、練習用にもいいんですよ。
ヘッドの動かし方や、ストロークの練習にはとてもいい。
タイガーや松山くんも練習に取り入れてるなんて話も聞きます。
たしかにこのパターで打ったあとに自分のパターで打つと、ストロークが低くゆっくり動かせる気がして、安定するんですよね。
とりあえずラウンドで使ってみて、またレポートしたいと思います。
あ、以前のブログにも貼っていますが、そのときに撮った動画も貼っておきますね。
↓最近のお気に入りボールがこれ!ロースピンで飛ぶんですよね。
これからの季節はこれを水に溶かしてラウンドに持っていきます!
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