自分の軸が見つかり

笑顔になれる専門家 岩﨑 伸子ですニコニコ

 

 

 

今日で就職して3日目を迎えた上の子。

 

 

 

今朝、今夜電話する〜と連絡をもらって

朝から楽しみです。

 

 

 

下の子も近頃よく話してくれる。

 

 

 

子ども達が私を母親に選んでくれて

本当に良かったなぁ〜としみじみ。

 

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これまでのMy STORYのんこってどんな人?

まとめ記事はこちらです。

 

  My STORY 1〜15
 
  My STORY 16〜30、番外編1〜2
 
  My STORY 31〜46
 
  My STORY 47〜53

 

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*別れた夫と子ども達の承諾済みですが

 私からみた ふり返りになります。

 

 

前回は、学校に置いてくるのを

忘れた名札の事で、下の子がお父さんに

夜中に起こされた話でした。

 

 

 

それからは 学校に関する持ち物は

リビングに置かないように気をつけたので

しばらく何もなかった。

 

 

 

下の子が試合が日曜日に

1日あった後での月曜日の朝。

 

 

 

夜勤明けで家に帰ったら

下の子が布団にくるまって 

グスグス泣いていた。

 

 

 

夫はいたものの寝ている和室で

動いている気配がなかったので、

布団の上から「どうしたの?」と

こっそりソッと聞いてみた。

 

 

 

そしたら、朝起きてお風呂でシャワーを

浴びようと浴室に入ったら

ドアを開けられていきなり叩かれた、と。

 

 

 

前の日の試合で汚れたユニフォームを

洗濯に出さずお風呂にも入らず、

ご飯を食べたら疲れて私が家を出る前に

そのまま寝てしまっていたから。

 

 

 

夫からすると

「汚れた洗濯物も出さずに

風呂も入らず寝たなんてどうなんだ!」

だったらしいけれど。

 

 

 

疲れて帰ってきたらそんな日もあるよ。と

というのは大人になってからだ!との

考えらしくて。

 

 

 

でも浴室で子どもが倒れるほど

全力でひっぱたく必要はないと思った。

 

 

 

そして洗濯をするのは彼ならともかく

私がするわけだし。

 

 

 

どうして そうなるのかな〜と

ため息が出てきた。

 

 

 

下の子がその日学校をどうしたのかは

全然覚えていないけれど。

 

 

 

2人だけの時に

「お母さん、俺って馬鹿でゴミなの?」

と聞かれて。

 

 

 

「そんな訳ないよ!!」と

全力で下の子に否定しながら

このままじゃいけない、と強く思った。

 

 

 

夫の下の子へのスイッチが入ると、

罵倒する言葉が本当にヒドい時は

聞くに耐えないほどだったから。

 

 

 

小さい時は そんなもんだと

鵜呑みに聞いていた下の子も

成長していく。

 

 

 

そうしたら どうして自分だけ

父親に理不尽に怒られたり、

手を出されるんだ?と感じるわけで。

 

 

 

それまで私は どこかで

以前みたいに穏やかな生活に

戻れないかなぁ〜とそちらに力を注いでいた。

 

 

 

でも 下の子のこの言葉で

このままこれ以上は一緒にいられないな、と

我に返った。

 

 

 

そこからどこに相談したらいいのか

検索してみたら市の女性相談窓口があった。

 

 

 

電話をかけてから、どうしていったかは

また次回に。

 

 

 

お付き合いくださって

ありがとうございました

 

 

 

いま思うと、、

 

下の子が聞いてきた言葉は

ブログを書きながら思い出しても

お腹はカッカして 胸がギュっと絞られる。

 

 

 

淡々と言っていた彼を思い出すと

その時は出てこなかった涙がにじんできた。

 

 

 

あの時、

「一番近くで見守るはずの親が

子どもにそう言わせてどうするの!」と

「大切に思っている子どもに

ひどい言葉をかけられて悲しい、、」の

両方言えて 怒っていれば違ったかもなぁ。

 

 

 

そう思いつつも

あの時「怒り」にも無意識で怒れなかったし。

 

 

 

それも経験したからこそ、

いまの自分にたどり着けたんだな〜と考えると

私の通る道はコレだったんだなぁ。

 

 


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