そのまんまのご自身に
ありがとう〜と笑顔になれる
四柱推命セラピストの岩﨑 伸子ですニコニコ


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これまでのMy STORYの
まとめ記事はこちらです。

  My STORY 1〜15

  My STORY 16〜30、番外編1〜2


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↑詳しく知りたい方は
 こちらをお読みください。



職場には帰宅して連絡したら
「明日 話を聞くから 
今日はしっかり休みなさい」と
上司から言われた。 



母から3人で話した後に
「お風呂に入ってきなさい」
「落ち着くだろうから」と
言われていたのでそうした。



お風呂に入っている間に
幼なじみが来てくれていて。



顔を合わせたとたん、
「もうーーー」と背中をパンと
押されてなでられた。



「帰ってきたからいいけど、
しんどい時は誰かに言うんだよ」と
言いながら。



母は私が勤めだして2ヶ月目ぐらいから 
だんだん帰りが遅くなって
休日も仕事に出かけたりするのが
気になってはいたものの。



私が何も言わないから、と
ガマンして黙っていたらしい。



「辞めた方がいいんじゃないの」
と言われた。



幼なじみが帰ってから
夕方まで横になったあと、
何か飲みたくてリビングに行ったら。



父がいて いつものように
「これから どうしたいんだ?」と
聞かれた。



その時、自分の中には
やっぱり「こうしたい」が
なんにもなかった。



「辞めたい」も「続けたい」も
「考えたくない」も。



あったのは
いつも どう動けばいいんだろう?と
正解を探してばかりいること。



「明日 職場で話してみてからに 
する」と父には答えた。



次の日、職場に着いたら
事情を聞かれて話した。



「残業もついていなくて、
誰にも言ってないなら
なんにも伝わらないよね」と
言われた。



「仕事の量はこれまでと
変わるわけじゃないから、
難しいんじゃないか」とも。



言われたらその通りだなぁ、と
辞めることにした。



その後のことは また次回に。



おつき合いくださって
ありがとうございました。



いま思うと、、


本当に
自分の意思や気持ちを持たずに 
どうすれば周りが納得するか、だけで
動こうとしていたんだな〜、と。



だから 私の気持ちを聞いてくる
父の質問には いつも言葉が
出てこなかった。



当時はこうするのがいい、と
自分で決めたつもりだったけれど。



母と上司の
「辞めたほうがいい」の言葉に
影響されてそうした。



こうやって30年以上
自分が空っぽでも、
気付いたら少しずつ自分自身に還れて
良かった。



そして何かあっても
感じた事を
そのまま伝えてくれる友人がいたり。



昔も今も 両親は
自分をまるごと受け容れてくれて
ありがたいなぁ、と思う。