そのまんまのご自身に
ありがとう〜と笑顔になれる
四柱推命セラピストの岩﨑 伸子です
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これまでのMy STORYの
まとめ記事はこちらです。
My STORY １〜15
My STORY 16〜30、番外編１〜２
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↑詳しく知りたい方は
こちらをお読みください。
相変わらず毎日
夜中に帰る日々が続いた。
ひと月に一度、
お給料の振込みになる
会計の手続きの時が
仕事が２日ぐらいギュっと
多くなっていた。
その時だけ職場を出るのが
12時ぐらいだった。
それが
２月の手続きをやり始めた
初日に。
上司から、
「３月は年度末で
ボーナスがあるから２回
手続きが必要だぞ〜」と
言われて。
あと１日頑張れば２月分は
乗りきれる、と
自分に言い聞かせながらの
タイミングで言われたからか。
自分の中で
プツンと糸が切れたみたいになった。
家に帰ったら 職場に来る毎日の
くり返しになってしまう、
「もうこれ以上はムリだし、
帰りたくない、、」
その日、２月分の振込み手続きが
終わったら
家に帰らず車で遠くに行こう、と
事務所の戸締りをしたら
家とは逆方向に車を出した。
あても無く出かけているので
適当に２時間ぐらい走ったら
疲れて眠くなってしまい
路肩に停めて休んだ。
寒い時期だったし、
エアコンをかけずに眠ったら
ものすごく体が冷えて
２時間もしたら目が覚めた。
その時、朝の６時ぐらいで。
この時に家に帰れば
何事もなく
また会社に通う日々になる、と
思いつつも戻れなかった。
そのまま、さらに家とは
逆方向に車を走らせていた。
お腹は空かなかったけれど、
自販機で飲み物を買って
時々休憩しながら 進んでいたら
朝礼の時間になった。
会社に「今日は休みます」とだけ
連絡を入れた。
今日は仕事をしなくてすむんだ、と
思ったら ものすごく気持ちが
軽くなった。
車の中で外の景色を眺めながら
ボーッとしたり、
寝たり、車を走らせた。
夕方になってきたら、
あぁ、
明日は行かないと仕事がたまるなぁ。
家に帰らなきゃだなぁ。と
悶々としだした。
でもひと晩帰らず
連絡できずじまいだったので
家には帰りたくないし
帰れなかった。
それが騒動を
引き起こすことになったのは
また次回に。
おつき合いいただいて
ありがとうございました。
いま思うと、、
そんなに せっぱ詰まるぐらいなら
「もうムリです」
「辞めたい」
「助けてほしい」を
誰かに言えば良かったなぁ、と。
誰にも言えずに
勝手に全部自分で抱え込んだから
行き詰まってしまった。
あの時の自分は
追いつめられた気持ちで
いっぱいいっぱいだったから
どうしても言えなかったけれど。
親になった今だと
せめて家にひと言
連絡をすれば良かったなぁ、と
思う。
