そのまんまのご自身に
ありがとう〜と笑顔になれる
四柱推命セラピストの岩﨑 伸子ですニコニコ



↑詳しく知りたい方は
 こちらをお読みください。



今回はテストの事を、と
思っていたけれど、この次に。



一昨日 書いた記事で
以前よく考えていた事が
変化していたのに気付いて
書きたくなった。



小学生から高校生の頃まで
時々、 
「なぜ自分はここにいるのか?」



「人はどこから やってきて
どこにいくのか?」が
気になって考えていた。



地方の田舎の風習というか
考え方で 
父方では長男の父が
祖父母に大事にされていて。



でも先に生まれている自分より
弟の方が可愛がられていて
順番ではなく性別でなんだ、を
肌で感じてもいた。



家族や友達と一緒にいることを
楽しみつつも、
自分の存在は軽いんだな〜と
思いこんだ。



いつからか上の問いと一緒に
「人は しょせん1人だから」と
思うようになった。



その頃、出てくる風景が
キレイでよく見ていた
紀行ものの番組で。



ある日、やっていた
チベットの特集。



そこに出ていた高僧さまが
インタビューを受けて
おっしゃっていたひと言が
印象深かった。



「宗教は心の支えにはなるけれど

人を救うことはできない。

それができるのは その人自身」



ダライ・ラマの次ぐらいの
高僧さまでも
人は救えないんだなぁ、と。



このお言葉で
人はしょせん孤独なんだ、の
想いが ますます強化された。



でもこんな暗くて陰な気持ちは
誰にも言えなかったし
言ってはいけないとも
思っていた、、。



次回は テストや勉強について。



おつき合いくださって
ありがとうございました。




いま思うと、、


母に大変な思いをさせた自分は
生まれてきて良かったのか?が
考えるキッカケだったんだなぁ。



でもその「哀しさ」に
ぎゅっとフタをしていて
無意識でいながらも。



母にこんな想いを抱えている事を
気づかれてはダメだ、と
誰にも言えなかったんだな〜。



そんな昔の自分の頭を
「ヨシヨシ」となでて
ねぎらいつつ。



産まれる時も死ぬ時も
人が1人なのは事実だけれど
自分の事は
自分が助けてあげられる。



宗教や家族や友人など
心の支えになるものがあれば
孤独なんかじゃない。



高僧さまは なんでも
自分の気持ち次第だよ、と
励ましてくれたんだよ。



そう感じている自分と
暗くて陰な気持ちを
まるごと抱きしめられるように
なれるし大丈夫だよ〜と
言ってあげたいなぁ。