こんにちは。
先日、9月4日(日)に、第6回光生病院リンパ浮腫セミナーに参加してきました。
ギリギリまで体調が危うかったのですが、回復できました
プチ旅も楽しめたしね~今日は赤穂線経由です 《プチ旅》
朝もちゃんと起きられたのですが。。。
そこはnokia’sクオリティ
移動手段の読みが甘くてすこし遅れてしまいました
開会の挨拶をされているところに入ったので、最初のほうはちょっとメモが取れてません。
すみません。。
セミナー報告
第3部 (1)「リンパ浮腫と上手につきあうためには?〜内側からむくみを減らす」
第3部(2)「リンパ浮腫と上手につきあうためには? ~むくみをコントロールする~」
第3部(3) 「リンパ浮腫と上手につきあうためには?~効果的な圧迫」
第3部(5) 「リンパ浮腫と上手につきあうためには?~リンパの流れと運動
第1部は、岡山大学病院形成外科の山田先生から、リンパ浮腫治療の現状のお話しがありました
リンパ浮腫の原因別
リンパ浮腫の原因のほぼ7割ががん治療なんですね
子宮がんと乳がんで57%にも
気になったのは、原因不明が18%もある、ということです。
これまでもリンパ浮腫の症状を持つ人がいたのに表面化してこなかったんでしょうか
と、nokia的勝手な解釈
最近は新規の患者さんが増えているそうです。
女優の古村比呂さんのドキュメンタリー番組が放映されたこともあるみたいですね
岡山大学病院での外科治療は、
・リンパ管静脈吻合術(LVA)
・リンパ浮腫に対する脂肪吸引(SAL)
・リンパ節移植術(LNT)
の、3本柱でされています。
2つ以上の術式を組み合わせたハイブリッド治療にも積極的です。
特に、リンパ管静脈吻合術(LVA)は、局所麻酔での手術が可能で、傷跡も小さく、入院期間も1週間ほどと患者負担が小さい。
ただ、このLVA、発症早期でないと、効果はあまり期待できないそうです。
ボリュームが出てしまってからだと、リンパ管をつなげただけでは流しきれないそうです。
そんな場合は、LVAとSALを組み合わせたハイブリッド治療。
nokiaが受けた治療ですね
いずれもしっかりと圧迫することが大事です。
全国の形成外科にアンケート調査をされています。
(実施回収機関がどこだったのかメモするの忘れました。スミマセン。。。)
全形成外科の約25%で、リンパ管静脈吻合術LVAの実績はあるそうです。
ただ、年間数件の事例のところがほとんど。
それでも、治療を行った半数の形成外科が、LVA単独の治療でも効果はあった、と回答があったそうです。
すでにボリュームが出てしまった患部の脂肪吸引SALについて、
組織を傷つけてしまって、逆にリンパの流れが悪くなるんじゃないか? と当初は懸念があったそうですが、それは杞憂に終わったそうです。
しっかりと圧迫を続けていれば、徐々にボリュームが減少していくそうです。
山田先生いわく、
「LVAとSALの合わせ技、効果大」
だ、そうですよ
明日も天気になぁーれ(=^・^=)
セミナー関係者のみなさまへ
末尾になりましたが、当日はありがとうございました。
貴重なお話しをきかせていただきました。
これからのリンパ浮腫ライフの参考にさせていただきます。
それから。。。
当日いただいた飲み物のボトル、椅子の下に置いたまま忘れてきてしまいました
せっかくいただいたのに申し訳ありません
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