私の生活範囲では、
道路の排雪がかなり進んでおり、
ザクザク道は免れそうなのですが、
屋根からの落雪には気をつけたいですね。
最近もまとまった降雪があったので、
雪庇が大きくなっていたり、
家や車庫の屋根に雪がこんもり。
ですが、ムリに屋根にのぼったり、
下から突付いたりは本当に危険です。
暖気のとき親方は、
①この傾斜は危なそうだ
②小型除雪機が故障しそうだ
③雪庇が急に落ちるかも
など、思わぬ事故の可能性を、
頭フル回転で想定しているそうです。
例えばこんな無茶をすると、、、
①傾斜のある屋根で作業する
→屋根に乗っていた雪が滑り落ち、
雪と一緒に地面に落下するかもしれない。
②べた雪をムリに除雪機で飛ばす
→べた雪は機械に詰まりやすいので、
上手く回転しないなどトラブルに。
間違った操作や点検をすると、
突然回転した際に、
身体が巻き込まれるかもしれない。
③気になって雪庇を下から突付く
→屋根の上の雪も一緒に落ちてきて、
雪の下敷きになるかもしれない。
雪庇も大きな固まりで落ちてくると、
下敷きになるなど危険です。
予想できる事はまだまだありますが、
とにかく危険なんです。
40代で毎日雪下ししている親方も、
状況ごとに”出来る””出来ない”、
ひとつひとつ確認しています。
皆様も十分お気をつけくださいませ!
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暖かくなり路面状況の悪化が予想され、
余裕を持ったスケジュールにしています。
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