エンジン焼き付き!!~からの復活【その2】...腰上分解
RG250ΓガンマGWに入り、購入した中古エンジンの確認です。早速シリンダーを外してみたところ・・・。なんじゃこりゃー排気口を覗いた時の安心感はどこへやら。シリンダー外さないと確認出来ない事とはいえ、酷すぎる水のような腐ったガソリンのような??錆の泥に覆われてます。しかも焼き付いて必要だった右側排気口からは見えなかったシリンダーの内壁下にも錆。ヤフ○ク怖いわー。流石に出品者も知らなかったと願いたい。もう見なかったことにして焼き付いた方のエンジンの確認です。車体からエンジンを降ろします。エンジン脱着はRZ250RRで4,5回程やった経験あります。ガンマは初めて。・・・・・エンジン降ろしの様子はYouTubeで公開予定。・・・・・作業終わり。意外と簡単でした。難易度はRZと同じくらい。同じパラツインの2ストだしね。ガンマは知恵の輪みたいな難解なもんだと勝手に誤解してた。シリンダーを外しました。こちら無傷の左シリンダー。焼き付いた右シリンダー。思ってたほど深いガリ傷は無かったです。自家ホーニングで復活は...無理だな。ピストンは、外側と内側(左右)が欠けています。中古エンジンがあんな感じだったんで、なんとかクランクは使えないかと思いましたが、こちら無傷の左シリンダー側。オイルでしっとり綺麗です。焼き付いた右シリンダー側。コンロッド横のワッシャーが破断しとりましたクランク使えねー今年に入ってから、カタカタ音が大きかったんです。クラッチ廻りかなと思って新品純正に入れ替えたんだけど改善せず。ひょっとしてコレだったんかな。ピストンの頭が左右欠けてるし、首振りで焼き付き?オイルラインの不具合で焼き付いてからこうなった事も考えられる。。次は、中古エンジンのクランクケースを割って、どろどろクランクが使い物になるか確認します。こういった作業では屋根付ガレージが欲しい。青空整備だけど、GWは天気に恵まれてるから良かった。いや、天気がいいから走りに行きたかった