パーキンソン病回復は主治医のひとことから | パーキンソン病は治るかも

パーキンソン病は治るかも

妻がパーキンソン病と診断されたのが2022年12月
完治する治療方法がない病気というので、夫である自分が治そうと決意し、自分で考えた方法を実践した記録です。
ご質問はメッセージでどうぞ

妻がパーキンソン病と診断されてドパコール50mgの処方で、1か月後に受診、ドパコール50mg→100mgの処方。

その時に、主治医に、リハビリについて相談をした。

主治医は、リハビリについては一言も触れずに、旅行でもしたらどうですかという。

なんとまあ愛想のない医者と思った。

 

医者の言葉を時間をおいて考えてみた。

今の医療では、薬でも理学療法でも治らない。

リハビリをしても治らない。

これが常識で、無駄な努力をするよりも、まだ動けるうちに残りの人生を楽しみましょうということかと理解した。

高齢なので、何年かして進行しても薬の量を増やしても副作用調整すれば、余命をまっとうできると考えたかもしれない。

 

このひとことで、医者や理学療法士などの人に頼るのでは治らないというのをはっきりとわかった。

そのときに主治医が、理学療法治療を紹介しましょうといったなら、そこにすがって、効果なく症状の進行に悩みなげきの毎日だった。発症当時の悪化する病状の進行を思えば、いまごろは車いすか、施設のお世話になっていただろう。

 

youtubeの効果があるという動画は、すべて無視した。

効果があるなら治った人の動画がアップされるのにそれがない。た まにあってもほんの一時的な動作で、その効果があった人の続きの改善がなく、回復した動画はないからである。

 

主治医の旅行でもしたらどうですかのひとことで、これは自分で治すしかないと悟り、筋肉がなぜ動くか、脳や神経の劣化をどうやって回復させるかを考えるきっかけとなった。

 

それからのことは、過去のブログで紹介しているので割愛する。

 

治らないPDから、妻は復活した。