甘いものを食べたいのは | パーキンソン病は治るかも

パーキンソン病は治るかも

妻がパーキンソン病と診断されたのが2022年12月
完治する治療方法がない病気というので、夫である自分が治そうと決意し、自分で考えた方法を実践した記録です。
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最近、妻が甘いものをよく食べるようになった。
買い物に行ったらケーキ、クッキー、チョコレート、ぜんざい、豆大福など買うのが楽しみのようだ。
ただ、太りだしたので、それも気がかりで、大量に買うのは控えている。
豆大福には目がなく、4個くらいは平らげる。

パーキンソン病発症当時は、それまで好きだった甘いものを欲しがらず、食欲も減少していた。

なぜ、甘いものを食べるようになったのかを考えると、ひとつはPDからの回復にあるだろう。
軽い記憶障害や、家計簿をつけていて計算が合わないと何度も計算して1時間以上もかかったことがあった。
PDで脳の活動が低下して、脳内エネルギー消費が減少したのか。
現在は、記憶も計算能力も回復した。
このことで脳がエネルギー源である糖を欲しているからだろう。
脳に糖が供給されると、脳内で幸せ物質のひとつのドーパミンを作るという。
PDはドーパミン減少で発症すると言われているが、甘いものを欲しがるようになった=ドーパミン生成活動の再開というのであれば良いのだが