寒い真冬のある日
というか結構最近だ。
大学の研究室で
5、6人でミーティングをすると
S先輩から連絡をもらった。
夕方6時、
ちょっとお腹が空いてきたのを我慢して
研究室へむかった。
研究室は狭くてものがいっぱいある。
ほとんどの壁は本棚で埋まってて
部屋の中心には4つのデスクが2ずつ向き合うようにおいてある。
小さい冷蔵庫とか電子レンジも揃っている。
研究室に入ると
そこにはS先輩しかいなかった。
彼はデスクに座っていた。
顔は普通だけど
身長180くらいのタグビー部
私のタイプなんだよね笑
「あれ?みんなまだですか?」
「ごめん、ミーティングっての嘘。ナターシャちゃんに会いたくて」
「え?うそぉ。せっかく来たのに!! 」
「ごめんごめん。そうでもしないと会ってくれないからさ」
実はこの先輩、
3ヶ月くらい前の飲み会で
結構仲良くなって気に入ってもらったんだけど
一緒に帰るの(お持ち帰り)きっぱり拒ちゃって
てかそのとき彼氏いたし
そのあと気まずくてちょっと避けてたんだよね。
「えーとぉ。どういう意味ですか?」
「ねぇ、ご飯でも食べいく?」
強引でちょっと腹立ったけど
なんか嫌じゃなかった
「んーいやぁ、ミーティングないなら帰ります」
ここで軽い女になりたくないので
とりあえずそう答えた。
というかほんとに帰りたかったのもある。
(みたいドラマがあった笑)
ねぇちょっと来てよ
グイっと手を引っ張られて
先輩の横に座らされた。
「ナターシャちゃんさ、彼氏と別れたんでしょ?」
「・・・・まぁ」
「じゃぁさ、一緒に二人で飲みとかも大丈夫でしょ?」
「えとぉ。今度みんなで飲み行きましょうよ」
ちょっとはぐらかす
「それじゃ意味ないの」
そう言って強引にハグしてきた
「え、ちょっとなんですか!?」
剥がそうとするけど意外と力が強い・・・
「前からこういうのしたかんだよね」
そういって彼は一度私を離して
ドアのところに行って鍵を閉めた。
デスクに座る私の正面に立つ。
この人、背高いな。
やばい、心臓バクバク・・・
「ねぇ、エッチしない?」
「え?」
彼は強引にキスしてきた。
彼の唇は、程よく薄くて
思わず吸いついてしまった・・・
この人とエッチしてみたい
キスしてみたい
って不謹慎ながら結構前から思ってた。
でも彼氏いたし
大学の先輩だし、
思うだけにとどまってたけど
この人も同じこと思ってたのかな?
こういうことってない??
なんてゆーの、
好きとか嫌いとかそういうことの前に
本能的に、肉体的に
この人と交わりたい!!
みたいな笑
そういう感情があっても
多くの場合 理性ってもんが働いて
妄想の中で納まるんだけど・・・・
こうなっちゃったからには
もう拒む理由なんてなかった。
ポーチにコンドーム入ってるっけ?
とか考えてる自分がもうそこには居た。
つづく・・・