2024/7/5
秋田大町 ココラボラトリー
佐藤美波 絵画展
アオノセカイ 〜美しい心〜
7/5.6日の2日間のみの展示だったので足を運んでみた。
何かを乗り越えてピュアな感性を持っている人、持たざるを得ない状況になった人の作品の良し悪しは、自分にとって慎重になる。そういう人たちの作品が、全て素晴らしいのかと言えるかどうかは、また別の話し。
作品は二枚の作品が写真撮影OK。
この2作品である。
ピュア抜きに、作品として観たら、2枚目の写真の作品「無条件の愛」の色彩とリズムは好きである。
青で描いた薔薇の作品も好みであった。
詩と絵画の作品も多数展示。リズムのバランスが優しいのだけれど、作品を観つめると、透き通って突き抜けてしまいがちだ。捉えようとして、いつの間にかいなくなる感覚。無理矢理、解釈して観ようなんて思わない方が良いのかな。
作品から、何を感じるか読み取るのか。ただ観るだけでいいのか。時々、考えたりする。作家の世界観、人生観に寄り添うべきか、そうで無くすべきか。
ただ作品が良いなと思えたらいい。