逆襲の諸星五郎は逆襲出来ずに返り討ち。 | この辺りの見所の者

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2024/5/12 


逆襲の諸星五郎  千秋楽  RHマイナス6

秋田市文化創造館 2階スタジオB



この公演のショートバージョンは2023年8月 にココラボラトリーで観ている。その時のブログを引用。


この長尺バージョン。前評判も良かった。千秋楽に足を運んだ。


困った、本当に困った。去年のショートバージョンで感じた良さが自分には伝わって来ない。

主役の方がその日の2公演目で疲れていたのか定かではないが、最初から精彩を欠いている。体調悪いのかと思うくらいに。舞台空間て観客の空間が重い重い。一生懸命に盛り上げようとしていた観客も途中、下を向いてフライヤーを見ている。

自分はどんなに合わない舞台でも公演中は絶対にフライヤーを観ない。それが最低限の礼儀だと思っている。


自分も何とかしたいと思っても手の施しようがないくらい重い。

ウルトラセブンのラストシーンのオマージュ場面で、やっと重い空気から少しマシになった。主役以外の人は健闘していたけど、主役の人が最後あたりで生気を取り戻した感じだったけど既に遅し。


昭和の小ネタ満載で、吉本新喜劇とか、カックラキン大放送を思い起こし、宇宙人との恋、ダースベイダーとルークのスターウォーズのオマージュとか、喜劇として本来なら好きな部類の舞台になるはずで期待大だったので、その分失望した。女性陣も悪くは無かった。


自分の気持ちは


ほんとこれ。


感じ方は人それぞれだから、この千秋楽が良かったと言う人を否定するつもりは無いけど、終了後のXのポストで地元地域議員も良かったと権威を盾にしたのを見て一気に醒めた。


あと別の人の秋田演劇関係者のポストで地域の演劇に他で通用するよりも、愛嬌で地域演劇に接した方がというのが、何で観劇でして地域に愛嬌を振り撒かなきゃならないんだ。まるで村芝居に余計なこと言うなと言われている気分になった。

界隈身内意識丸出しのエコーチェンバーに、自分には合わない。


素直を喜劇をみたかっかな。

何故書こうと思ったか…

3coinsの千秋楽に、自分の席の並びにRHマイナス6のメンバーが何人かいたから。




公演終了後にカンパしてカードを貰ったのは、自分の最低限の忖度である、


あー、遂に書いちゃったよ。ま、いいか。エコーチェンバーに入る気無いし。最も入口で門前払いだろうけどね。