2024/5/27
ディーゼルギャラリー
2022/3/9にオペラシティギャラリー以来の水戸部七絵さんの個展を見に行く。
オペラシティギャラリーが長い廊下の両側に展示されていたのに対して、改装したばかりのディーゼルギャラリーが広い部屋。
ロックとの繋がりを感じさせる作品が多いのはオペラシティギャラリーの時と同様だけど、レコードが壁一面に貼られて水戸部さんの作品と混ざりあっていたり、水戸部さんの私物(自分の後にきた人にギャラリストが説明していたのをダンボにして聞いていた。)も置かれていたりと、良い意味でのごった煮の展示。レコードが掛かるBGMはキューバンっぽいリズムで、ビクターレーベル。ロックであり良い意味でのキッチュさがある。
写真か右上の水戸部さんの作品とレコードジャケットが壁一面に一つの作品として、ビートルズのサージェントペパーズのジャケットを思い出していた。
キューレーターは水戸部さん本人かな?それとも別の人?
キュレーターのセンスが光る展示だった。