↑のつづき。
さて、台風の影響で
雨風が強くなってきた8月31日。
朝の散歩でもしようと、徳島駅の目の前の
徳島城に行ってみることにした。
この日のテーマは
『近場で巡る豊玉姫の軌跡』である。
7月17日は、
祇園祭とシオン祭と剣山の大祭が
同時におこなわれる日。
その始まりがここだったのだとしたら…
都市伝説みたいになっちゃったけど、
ロマンがありますね~🤣
まあ現実的な話をすると、
海陽町大里では総数が70,088枚もある
古銭が見つかっており、
そのほとんどが外来のもの。
海陽町野江の芝遺跡で見つかった
土器の多くは、海陽町外で作られたもの。
海陽町を知っている方は、
田舎を想像していると思うが、
古代は海洋交易が盛んな
大都会だった可能性が高い。
最近では、海陽町多良地区にて
全長50mの前方後円墳1基を含む
全5基の古墳が確認された。
時期は古墳時代前期。
四国の前方後円墳の空白だった地域で
発見された古墳とあって、
学術的価値が極めて高いと評価されて
大注目の地域、
それが海陽町なのである❗
ロマンがとまりません(^ー^)
行く価値あり❗
そして9月1日。
無事、沖縄に帰ることが出来そうだ。
↑の書籍より。
阿波古代史のバイブル
『道は阿波より始まる』の著者
岩利大閑氏は国史研究の家系で生まれた。
また、氏とその祖母について
こう記されている。
※以下、抜粋↓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
氏は少年期、旧制中学時代までは、
母方の祖母 山内トモと過ごすことが多く
毎夜、祖母が話す昔話が大好きだった。
祖母の昔話は、阿波の話、淡路の話、
土佐、近江大津、京など多種に渡った。
その中で、耳に焼き付いている言葉があった。
「昔の人はな、
『阿波で千年、京で千年』というんでよ。
『阿波で千年、京で千年』
というんでよ。」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
皆さん、騙されたと思って
一度阿波徳島に行って見てください。
きっと、ステキな出来事が
あなたを待っているから。
またいつか✋
ではまた❗
~おまけ~
どうやら、
ヤマモトタケルノミコトさんの計らいで
阿波ヤマト財団の公式Instagramに
就任させて頂いたようです(笑)
阿波古代史をテーマにした漫画を
描いておりますのでご興味があればどうぞ↓
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