生成AIって、なんだろう? | 東京/神奈川の窓のことなら、『まるっとサービス』

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東京・神奈川周辺の網戸を直している還暦のじーさんです。網戸や自分の癌について色々書き散らかしてます

映画やドラマが感動するのは、その演技や話の内容は勿論だと思うのですが、そのスケール感とか

ダイナミックな映像に感動することがあると思うのです

 

例えば冬山の遭難 そこで何とかして助けを求めて彷徨う主人公だったり

タワーマンションの火災とかテロリストの占拠に立ち向かう主人公

歴史スペクタクルでは、沢山の民衆が入ったコロッセウムで戦かう主人公や

海が真っ二つに割れて そこを指導者の後を付いて歩む人々の姿

※昔の映画ばかりなので、判る人だけ判ってくださいね


もちろん 実写では撮影できない場合は特撮とか合成は使っている。

昔の映画ほど 気の遠くなるような時間とお金をかけてスタッフが努力して物凄い映像を撮っているからなのだろうか、その場で演じている俳優さんの演技もひと際光るものがあると感じたりしています。

もちろんAIの前に 今はCGという技法もあります。

特撮ではどうしてもチープになってしまう画面を、まるで本物のように見せる力は、やはり時代の流れを

感じてしまいます。 

もちろんその為に俳優さんはブルーバックやグリーンバックの前で演じて見せなければいけない新しい

努力も必要になってくると思います。

でも、考えてみればそれはスタジオでの撮影の延長線上であると考えれば なんとなく納得のいく手法なのかなぁとも思えるのです

 

ただ生成AIってなると どうなってしまうんだろう? という不安が拭いきれないのです

極端な話 俳優さんはその役の扮装をして 幾つかのポーズと幾つかのアングルでマスターの画像を

撮ってしまえば、あとはもう全て生成AIで物語に合わせてアクションや演技をしてくれるとすると

 

これってだいぶ怖い話になってしまうのではないでしょうか?

 

もちろんそれは映画やドラマだけでなく 色んな職業にもあてはまることなのかもしれませんが

 

簡単に済むこと 時短で終わること 初め設定しておけば後は自動で間違いなくやってくれること

 

それでいいのかなぁ?  全部を任せて 何もしなくていいとなったら 

果たして それは楽て楽しい人生なんだろうか???

今日は 普段と違って ちょっとそんなこと考えてしまった 今年64歳のじーさんの繰り言でした

 

因みに参考に書いた映画は 

冬山の遭難⇒『八甲田山』  タワーマンション火災 ⇒『タワーリングインフェルノ』

テロリストの占拠 ⇒ 『ダイ・ハード』 コロッセオの格闘 ⇒『 グラディエーター

海が真っ二つに割れて そこを指導者の後を付いて歩む人々の姿⇒ 『十戒』 でした

 

 

追伸 因みに