ここのところ、幼い頃に読んでた児童書に再会する機会があったのですが
あらためて、久しぶりに読みたい児童書がありました。
それは
おちゃめなふたごシリーズ
シリーズでいうと、第1作目と2作目。
〜〜とりあえず再読〜〜
久しぶりに読んだ感想
こっわ!こっわ!
クレア学院こっわ!女子校こわ!
あれ〜?今までこんなに怖いと思ってなかったんだけどなぁ
たしかに、少女たちはいざこざを起こしたり
嫌われ者がいたり、先生を馬鹿にしてからかったりしてるシーンは記憶にあったんだけど
(それは以前のブログにも書いた通り)
だけどさぁ、級長が直々に嫌われ者に対し
「あなたと口をきかないようみんなに言います」
とか宣言したりするんだよw
堂々とイジメじゃんwww
嫌われ者のなかには、みんなに誤解されているだけの人もいるのにですよ
わたし、クレア学院でやっていけそうにないわ…

幼い頃はこういう理不尽なシーン読んでも
わりと「あるあるだよね〜」で解釈していた気がする
きっと、詳しくは覚えていないだけで
日本の平成時代の少女だった私もそれなりに人間関係にはもまれるのが当たり前だったんだろうな
そして今、
揉まれるような人間関係からは極力距離を置いてる令和のオバサンとしては
ちょっとビビってしまいましたね…
「おちゃめなふたご」の物語では
もちろんハブられたりしても
すぐに誤解がとけたり
問題のある生徒は心を入れ替えてみんなと和解したりして
そこは児童書らしく速やかにスッキリするんだけどさ
日本語訳にされてるのはシリーズ6冊まであるんですよ!
ひさびさに全部読みたいなぁ